NHK受信契約に関する東京高裁判決
弁護士の田沢です。
民事裁判は,弁護士が代理人に就かないでも,本人訴訟として追行することが可能なのですが,本人訴訟を担当する裁判官の評価として,弁護士が代理人に就いていれば,有利な結論となっていたであろうと考えられる割合が公表されました。この割合を多いとみるのか少ないとみるのかは,評価が分かれると思いますが,個人的な感覚をいえば,少ないと感じられます。これは,ネットで様々な情報が得られるため,弁護士をわざわざ代理人に立てなくても,そこそこ自分で裁判ができる世の中になっているからではないでしょうか。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130513-OYT1T01538.htm
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