NHK受信契約に関する東京高裁判決
弁護士の田沢です。
またまた同一裁判官による不当決定が出されたため,不服申立てをせざるを得なくなりました。これで,また3,4か月,審理が止まってしまいます。この裁判官が担当となっている事件が,ほかにも数件あるため,ホントに頭が痛いです。地方の小さい裁判所では,裁判官が少ないため,そういった相性の合わない裁判官に当たる確率は極めて高くなり,訴訟の当事者は苦労します。裁判官が一人しかいない裁判所では,当たる確率100%となってしまいます。そういった裁判官を避けるためには,別の裁判所で訴えを提起できないか,検討せざるを得ません。申立人の住所地と相手方の住所地が異なるなど,複数の管轄があればよいのですが,いずれを基準にしても同一の裁判所となってしまう場合,お手上げです。
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