「良い子はしんどい 」悲しい退会者を出さないために
かなり古い動画ですが、こちらの動画ご覧になりましたか?
【悲しい退会者を出さないために】
特にこの時期
反響を多くいただいています。
新しい生徒さんとの出会いも
とても楽しみですが
慕って在籍してくれている
生徒さんに今日は目を向けたいと思います。
自分自身では
気が付かないのだけれど
生徒さんに
ちょっと無理をさせている時があります。
ここまで出来たのだから
あともう少し!!
頑張ろう・・
レッスンではあるあるですが^^;
その一押しで
生徒の心がぽっきり折れてしまうことがあるのです。
これまで
あんなに一生懸命にやってきてくれていた
期待の生徒さんなのに
え?
なぜ??
「今月でやめます‥」
こんな事を言われて
初めて、その子の心を考える。
もう少し早く
何とかならなかったか(涙)
ここまで出来たのだから
あともうひと頑張り!
これが
ここまで出来たのだから
「頑張ったね!」と言われて
ホッとしたい‥
こんな気持ちだった子
なんとかギリギリ持ち堪えていた子は
ぽっきり折れるのです。
言ってくれたら
よかったのに‥
と私たちは思うのだけど。
モヤっとしている自分の気持ちを
子どもの力だけで
言語化することは
その年齢の子どもにはかなりハイレベルな事なのです^^;
言葉にならない
気持ちを汲み取ることは
私たち人と関わるお仕事では
ぜひ腕を磨いておきたいものです。
ましてや
「先生」と呼ばれる立場の時は
立ち位置が、圧倒的に違いますね。
先生に意見を伝えるって、大変なことなのですよ。
私たちから、言葉をかける。
感覚を研ぎ澄まして
子どもの心を感じ取っていきましょう。