悲しい退会希望者を出さないために
2週間以上のレッスンのお休みの場合、生徒がどうか自宅で練習を進めてほしいと、先生は色々工夫をなさるのではないでしょうか。
たとえ小さなお子さんであっても、自分のレッスンの時間に意欲的に参加する。この状態は、何にも変え難いものなのです。簡単に言えばやる気というものです。
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冬休みの宿題どうしていますか?
基本的に、私の教室では「宿題ね」と約束するのはほんの少しの生徒さんのみなのです。ほとんどのお子さんとは、「宿題」とはっきり決めません。
やれたらやってくるだろう
やってこないとしたら、やれなかったのだろう
こう考えているので
「宿題頑張ろうね!」とは言わないのです。
しかし、ポイントはお子さん自身が誰に言われなくても
これなんだろう‥
もう一回見てみようっと!と
思えるように、お話をする事です。
余談ですが‥
お子さんがこう思った時に忙しすぎる子はなかなか、この様にみずから、動けないのです。
時間の余裕と、ママが気を利かせてちょっと放置してくださる事で、ググッと自立する力が伸びたりします。
自学できるようになっていますか?
「宿題ね!」と言われても
「えっと、これ、なんだっけ??」
となるとその後まず弾かないのです。
私は、できるだけ自分の力で本を広げてほしいなと思っているので
とにかく、「自分一人の力で弾き始められるのか」これが重要だと考えます。
パッと開いて、パッと弾ける。
この状態にしておくことは絶対必要です。
なんなら、開かなくても良い!!
パッと弾けることが本当に重要なのです。
ここまでしてもしお家で弾いてこなかったら、「弾いてみよう」とは思わなかったのだと受け止めるのです。
今日のレッスンで、また思い出して新しいことをいくつか知ってもらえればそれで良いのです。
今の状態を確認して認めることから始めたら
もっと練習して来てくれたなら‥
いくらそう思っても、今日のこの状況は変わらないのです。
「弾く気にならなかったんだね」
と、ここからスタートすれば
<弾こうと思ったけど時間がなかったのかな?>
ならば、30秒で弾けることからやってみようか。
<弾こうと思ったら、楽譜が見つからなかった>
ならば、楽譜置き場を100円ショップのカゴで作ってもらおうか?
何色がいいかな‥
この様に、次はどんなふうに工夫してみようか?と考え良くなるしか、もはや道がないのです!
そして、これは実験なのですから当然失敗もあります。
そうしたら、また新しく考えてみたら良いわけで。
「これうまくいかないのよね〜」と言って入ってくる幼稚園児
この様に育てると、来た時から真っ先にピアノに向かって、問題解決を探る。
こんな本当に楽しいレッスンが展開できます。
「〇〇であるべき」
ここから少し自由になってみると
子どもならではの柔軟な着目点が見えてきます!
そこを感じ取ってあげられると
子どもは、もう『先生最高』と言ってくれるのです。
大の仲良しになれますよ!
そんなお子さんの様子を見て、喜んでいただけないママはいません。
先生!自信を持っていきましょう。
新年初めのレッスンで
【ぜひ言ってあげたい一言】をライブでお話ししました。
インスタに残しているので視聴可能でしたらぜひご覧くださいね。
ライブ内でお話ししている
音声ファイルをお聴きいただける方は
LINEで繋がる
↑
こちらに入ってくださいね。
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全ては、指導者の観察する力と
お子さんの胸にストレートに伝わる言葉なのです!
いかに、その子の力を発揮させるかという着目点を知っていただけます。
すでに、この手法を実践されている先生が全国にいらっしゃいます。
楽しく、本当の意味でお子様に寄り添う指導を実践しています。
音いろはメソッド
音楽の事初めを、どうか楽しく無理なくスタートしてほしい。
きっとお子様の人生に彩りをあたえてくれるものとなるでしょう。
1月に講師向け無料説明会を実施予定です。
LINEから先行ご連絡をいたしますので
今のうちに、つながっておいてください。
お忘れのないように!
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どうか、楽しくピアノを始めさせてあげたい。
センシティブなお子さんで音楽を始めることができるかしら?
保護者の方にも、お近くの先生情報や”ホッとする子育て情報”をお送りします。
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