性格が変わる方法とは？

こころの根っこから変わるカウンセリング

私がしているカウンセリングは
インナーチェンジングセラピーと言って
性格が変わるカウンセリングをしています。


性格が変わると言っても
自分が変えたい部分だけ変わったらいいわけですが、


普段の暮らしのなかで
性格が変わっていくってなかなか難しいと思います。


よっぽどの環境の変化や
状況が何か変われば有り得るかもしれませんが。


そこで、
自分の性格が変わったなって実感するときって
何が変わったら性格変わったなぁと思いますか？


たとえば自分のなかの
考え方
捉え方
感じ方
動き方(行動)
身体感覚など


これらが以前の自分と違うなと感じたとき
あ、性格変わったなと思う瞬間になるのかなと。


たとえば以前は、
よからぬことを考えて
不安になったり落ち込んだりしていたことが、


今は、
よからぬことは考えなくなり
そのおかげでひどく落ち込むこともなくなり
その結果すんなり動けるようになったなど、


そんな風に私たちは自分の中の
思考(考え方)
感情(気持ち)
行動(動き)
が変化したとき性格が変わったなと思う瞬間なのかなと思います。


とは言え、
自分の中の
考え方や
感じ方や
行動の仕方って急には変わらないし
こう考えられたらいいんだろうなとは
頭でわかってはいても
そうはうまくいかないのが現実なわけです。


性格は思うように変わらないなと
今まで生きてきたなかで感じてこられた方は
ここが1番ネックなところなんじゃないかなと思います。
わかってはいるけどできない。
ってところですね。


一生懸命自分でなんとかしようと言い聞かせても
なかなか思うようにいかない難しい部分です。


この部分をカウンセリングで扱っていきます。
根強い考え方や捉え方、感じ方は
主に幼い頃に取り入れたものなので
大人になった今でもしっかり根強く入っています。


そのため
この原点(幼少期)から扱っていく必要があるわけです。



とは言えむしろ変わらないことで
(本心は変わりたくない思いで)
なにかを守っているのかもしれないので
無理に変える必要はありませんが、
それでもなんとかしたい場合はしっかり守りながらお手伝いしていきます。


その際、
影響があった幼い自分に身を置いて
当時の場面や気持ちなどを感じながら
そのとき抑え込んだ感情や我慢した思いを
ひとつひとつ丁寧に吐き出していきます。


そんなときよく言われるのが
そんな昔の記憶なんて覚えてないので
思い出せませんとか
記憶がないのにどうやってするのですか？


と聞かれることがありますが、
記憶はなくても大丈夫です。


なぜなら、
記憶はなくても感覚でたどっていき
少しずつそのときの感情に触れることで
すっかり忘れていた記憶が急にふわっと
上がってくることが大半だからです。


なぜ記憶が自然に上がってくるかというと、
記憶と感情を司る脳の領域が近いため
感情を感じると自然に記憶が上がってくるようにできているそうです。


実際に多くのクライアントさんが
全く覚えていなかったことでも
カウンセリングで感情を感じ始めると
記憶が自然に上がってくるので、


その場面で抑えてきた感情が湧き上がり
その気持ちを解放していくことで
自然に考え方や捉え方が変化していく。
ということが起こっていきます。


その結果、
一生懸命言い聞かせて考え方を変えるのではなく
自然に考え方が変わり、
考え方が変わるのでおのずと行動も変化していく
という変容を遂げていきます。


これが
結果的に性格が変わった。
ということになるわけです。


インナーチェンジングセラピーでは
こういったカウンセリングをして
自然な性格変容を目指していきます。


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