多汗症で周りの目が気になり困っているあなたへ
性格はこんな風に作られます
あなたは自分の性格を
どんな性格だと思っていますか?
ひとえに性格といっても
いろんな面がありますよね。
気に入っている部分もあれば
そうでないところもあると思います。
今のあなたの性格は、
遺伝や元々の気質などを除けば
周りの環境や養育者の影響によって
性格は成り立っていると考えられています。
たとえば自分は、
人見知りだとか、
生きる価値がないとか、
人より劣っているとか、
他人を信用できないとか、
人前で緊張しやすいとか、
人に気を遣い過ぎて疲れるなどなど…
今現在そんな風に思っているものがあるとしたら、、、
ではなぜそういう性格になったのか?
そもそも生まれたばかりの赤ちゃんのとき
私たちは果たしてそんな性格だっただろうか?
考えてみてください。
いやいや、
そんなことを思いながら生まれてくる赤ちゃんはいないはずです。
なぜなら、
自分のことをだいじな存在と思っているからこそ
泣いてミルクが欲しいとか
おむつを替えてと訴えるわけだし、
人と親密になりたいと思っているから、
赤ちゃんは人のことをじーっと見つめたり
視線が合うとニッコリ笑ったりします。
それに、
お母さんのことをとっても信頼しているからこそ
あんなに安心して抱っこされているわけです。
だからどれをとっても、
生まれたばかりのときは上記のような性格ではなかったはずです。
ということは
いつからそんな性格になったのか…
周りの大人や養育者がどんな風に接したか、
どんな対応をしたかによって
赤ちゃん(私たち)がどんな風に思い、
どう感じたかで性格が作られていくというわけです。
つまり、
その性格のほとんどが思い込みだということ。
親の態度や言動によって
赤ちゃんがどう受けとめ、
どう感じ取るか、なわけだから、
正確な捉え方をするには未熟な部分がたくさんあります。
時にはお前はダメだとか、
お前なんか大した人間じゃないなどと、
親が間違った養育をすることもあるでしょう。
しかし、
親がそんなつもりで言ったわけではない言動でも、
まだ未熟な赤ちゃんや小さな子どもが
感じとって受け取るわけだから、
思い違いや勘違いで思い込むこと
(自分はダメな人間と思うなど)もたくさんあるわけです。
すなわち、
今あなたがご自身の性格で困っていることがあるとしたら、
その勘違いの思い込みのなかにいるだけなのかもしれません。
だとしたら、とってももったいない!
だってそもそもあなたは生まれながらに
だいじな存在で大切で重要な人であり、
人との親密さを求め、
人のことを信頼できる人なわけだから。
カウンセリングではその思い込みを
ひとつずつひとつずつ手放していくことができます。
そして本来のあなた。
元々持っているその素晴らしい本来のあなたを発揮できるよう目指していくことができます。
今の性格で変えたい部分がある方、
こんな性格があんな風になれたらいいな
なんてところがある方は
内面から変われるカウンセリングおすすめです。
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