子どもが学校に行きたくない。と思った時の対応の仕方について
頑張り過ぎてしんどくなりがちなあなたへ
仕事も子育ても両立させようとして
両方とも必死にやり過ぎてしまって、
気づくと精神的に辛くなっていたり、
ひとりで全部頑張り過ぎて、
体調を壊すことがよくあるなど。
どうしてこんなに
あっちもこっちも頑張り過ぎてしまうのだろう…と、
ふと考えたりすることはありませんか?
もしくは、
自分が頑張っていることすら
あまりよく分かっていない人も
いらっしゃるかもしれませんね。
頑張ることは、
とても良いことだと思います。
ただ、
完璧にやろうと頑張り過ぎて体を壊したり、
心がしんどくなるまで
やり過ぎてしまうのであれば、
それはなにか改善する必要があります。
やり過ぎないようにすればいい?
単純に考えれば、
やり過ぎないようほどほどにすればいいのですが…
でもそれで、すぐほどほどにできるようになれるなら、
みんな苦労しないわけです。
ではどうしてそんなに
頑張り過ぎてしまうのか?
逆に言えば、
頑張っていない自分はどんな自分なのでしょうか?
そして、
頑張らないとどんな感じがするのでしょうか?
カウンセリングでは、
このように
どんな思考や感情が湧き上がって
頑張り過ぎてしまうのかを
丁寧に確認していきます。
みなさん理由はそれぞれです。
たとえば、
頑張っていないと
置いてきぼりになりそうな感じがする人もいれば、
どっちも両立してうまくやれていないと
自分には価値がないと思う人もいます。
いずれにしても、
過剰に頑張り過ぎてしまう奥には
どんな思考と感情が隠れているのかを
みていきます。
心の奥で引っ張る理由を軽くしていくと、やり過ぎなくなる
その奥にあるもの(理由)が軽くなれば、
それを隠すために
頑張り過ぎる必要がなくなるので
自ずとやり過ぎなくなります。
先程の例で言えば、
たとえ仕事も子育ても完璧にできていなくても
「自分には価値がある」と感じられていれば、
それを隠す必要がないので、
過剰にやり過ぎることが自然になくなっていきます。
頑張り過ぎず、
ほどほどにやれたらいい感じに過ごせそうですよね。
つい頑張り過ぎてしまい、
身体や気持ちがしんどくなってしまうのが
どうしたらよいのか分からない方。
いつでもお気軽にご相談ください。
カウンセリングで解決することが可能です。
【参考ブログ】
価値に関わる具体例はこちら