ごきげんゴルフを実現する「第二の脳」とは?
「ゴルフの上達はスイング技術の向上のみにあらず」
もう聞き飽きたかも知れませんが、これは私が常に述べていることです。
ゴルフの上達は、心技体を「三位一体」で向上させる必要があるのです。
●メンタルは医者では治せない?
ゴルフの上達には、動きやすいカラダ、スムーズに動かせるカラダが必要です。
これは「体」の部分です。
・練習場ではできるけどコースではできない‥
・素振りはいいがボールを打つときリキんでしまう‥
ほとんどの方は、このような経験をお持ちだと思います。
これらは「脳」の使い方が間違っているから起こります。
これは、心技体の「心」の部分です。
習得したスイングを、どんな状況でも発揮できるようにするには、「心」つまりは、メンタル力が求められるわけです。
このことは、皆理解できることでしょう。
心技体の「体」の部分、ゴルフに必要な体づくりに関しては、私のゴルフスクールで取り入れている「ゴルフフィットネス」で、高めることができます。
このことは、多くのスクール会員様が体感されていることでしょう。
では「心」の部分、メンタルはどのように向上させればよいのでしょうか?
精神科を訪れ、「練習場ではナイスショットが打てるのに、コースにでるとミスを連発するんです!」と、症状を訴える人はまずいないでしょう。
なぜなら、これは病気ではないからです。
というより、いたって正常な心の状態です。
けして好ましい状態ではないにもかかわらず、お医者さんには治してもらえないのです。
プロやトップアスリートであれば、メンタルトレーナーを帯同してメントレに取り組むことができます。
しかし、一般の方には、現実的ではありませんよね。
●ゴルフに求められるメンタリティとは?
では、どうすれば良いのでしょうか?
一番良いのが、ゴルフ指導を受ける際、心技体をトータル的に指導することができるインストラクターから、指導を受けることです。
私は、普段のレッスンの中で、極力メンタルについての指導をするようにはしています。
が、それはけして十分とはいえません。
なぜなら、レッスンの時だけ単発的に指導を受けても、メンタル力を高めることは難しいからです。
このことは、カラダを鍛えるフィジカルトレーニングと似ています。
ゴルフフィットネスが効果的とはえいえ、それを月数回のレッスンの時だけ行い、後は何もしないという人は、一時的に身体能力が向上しても、直ぐ元に戻ってしまうでしょう。
やはり、日常的に運動習慣を身につけ、実践することが大切です。
メンタルトレーニングも同じです。
メントレを、日常的に習慣化することで、はじめて実践で役に立つレベルまで、メンタル力を高めることができるのです。
では、ゴルフには、どのようなメンタリティが求められるでしょうか?
それは「ごきげん」です。
「ごきげん」な心の状態は、ゴルフに限らず物事のパフォーマンスが上がります。
ゴルフのプレー中、いかに自分の心を「ごきげん」に保つことができるかが、大事なポイントになります。
これから数回に渡り、「ごきげんゴルフ」についてお伝えしていこうと思います。
ご期待ください!
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