「キラキラした幸せ」という苦難に気づく
あの人のようになりたいと思うことはあるでしょう。それが父や母であったなら幸運なことでしょう。けれど、。
そうでない場合は、友人、先輩や上司や、地域の年上の方など。著者やアーティストなどなど
困難や帰路にたたされたときに、敬意を持ち、「あのひとだったらどうするだろう?」と考えてみるとことは、助けになるでしょう。けれどそれは、
自分にとって必要なものを栄養にして、必要でないものを吐き出して、
ゆっくりと咀嚼して、味わうことが必要になります。
例えば、
あの人のやっていることの一側面だけを都合よくとって、咀嚼せずに、鵜呑みしてしまうことがあります。地位や権力や名声や、経済的な成功などなどを
私たちは他人になることは、できません。
他人になろうとしてるときに、自分を失い、苦しみを覚えます。そして、それをその人のせいにしたりします。
唯一、「自分」になることはできることです。
自分の人生が幸福であろうと不幸であろうと、それは自分自身の創作なのだ。他の誰の責任でもない。このことを忘れずにいるならば、あなたは誰も責めはしないだろう。
あなた自身があなたの最大の敵である。と、同時に最良の友である。P169
<参考文献:スワミ・サッチダーナンダ著,伊藤久子訳,新版インテグラル・ヨーガ,めるくまーる,2020.>
カウンセリング、ワーク、ある種のヨガへのとりくみは
自分の声を聴くこと、自分になることへの助けになるでしょう。
読んでいただいてありがとうございます感謝します。
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