ゲシュタルトアプローチ、プロセスワークの集団心理療法の側面

明石郁生

明石郁生

テーマ:自分自身になろうとする力



体験的、臨床的なグループワークを実践して15年ほどになりました。個人へのゲシュタルトアプローチ、場の全体へのプロセスワークなどをミックスしたり、局面では精神力動、関係性を用いたりしながらよりクライアントさんに有益で、臨床的なワークを探求してきました。

ACの傷つきとは原家族で複数のメンバーから複雑に影響を受けていると言えます。そのため、集団心理療法の臨床的なアプローチは、原家族で学習してしまったコミニケーションパターン、思い込みを修正することに有効と言えるでしょう。

先日、ワークの22事例をまとめた原稿を書き終えました。いまは出版社さんからのゲラ待ちです。その間、推敲したり、ト書きや注釈の準備をしています。来春ぐらいに本屋さんに並ぶといいなと思っています。

★体験的グループワーク

9/24 (日)「やさしいプロセスワークとゲシュタルトセラピー、やさしいやさしいYoga@鎌倉」 1DAYワークショップ

なんだか現世はいつもまにか合理性や効率性、タイムパフォーマンスにとらわれてしまって忙しないですね。

今回は動作をつかった「立ち止まってみるワーク」などをテーマにしてみます。そうすると、あらら、いままで知らなかった、自分の中の他の側面に気づくと体験するかもしれません。

それを「癒やし」の体験と言うのでしょう。

長いコロナ禍で、しらずしらずのうちに、ストレスが重ねっていて、対応に汲々としている生活に気づきをむけてみます。やさしい体の動きや動作、夢などから自分自身の変化の流れを体験してみます。ヨガがはじめての方、どなたでもご参加いただけます。

*開催最低人数に達しない場合は延期するかもしれません。23日土曜日15時30分締切予定
ご関心のある方はこちらからご参加ご予約をお願い致します。
https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/159

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明石郁生
専門家

明石郁生(臨床心理士・カウンセラー)

家族とAC研究室

統合的アプローチでは、家族、人間関係の問題、共依存、依存症、身体症状などを変化や成長のための大切なプロセスと捉えてカウンセリング・コンサルテーションを実践します。

明石郁生プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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