経営者のカウンセリング 3/3 家族療法の視点!

明石郁生

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テーマ:経営者カウンセリング



経営者は忙しすぎて、「自分の力」のメンテナンスを後回しにしてしまうことが多いものです。

孤独な闘いは、誰にも話せず、理解してもらず、ご家族や夫婦間ですれ違いができてしまうこともあるものです。

家族療法の視点では、経営者にとって事業とは、ほんとうの自分に出会うための「家族システム」と捉えてアプローチします。

なので、経営者が「ほんとうの自分」に気づくために、いろいろな問題や課題にぶつかります。まるで、家族が成長する過程と同じように。

問題をただたんに解決する対象とするよりも、その「問題」の教えてくれる意味、メッセージ、将来への改善点として、専門カウンセラーと共に取り扱うことは、

経営者の精神的成長と、事業の成長に関連します。

問題について、他罰的に対処したり、お酒や車の購入などでスリカエていると、一時的には忘れることができるかもしれませんが、同じようなメッセージとして「問題」が再発生することがあります。

経営者が自身に向き合う姿勢をもつことは、事業や組織に変化をもたらせます。

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明石郁生
専門家

明石郁生(臨床心理士・カウンセラー)

家族とAC研究室

統合的アプローチでは、家族、人間関係の問題、共依存、依存症、身体症状などを変化や成長のための大切なプロセスと捉えてカウンセリング・コンサルテーションを実践します。

明石郁生プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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