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田之上顕子プロは鹿児島読売テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

骨髄異形成症候群(MDS)血小板数の減少傾向を漢方で改善 50代男性

田之上顕子

田之上顕子

テーマ:骨髄異形成症候群(MDS)

血液のがんの一種である骨髄異形成症候群(MDS)の漢方症例です。

数年前に骨髄異形成症候群(MDS)との診断され、経過観察していたところ、2年前から血小板数の減少傾向が顕著になり連続して低下している(7.5→4.0)。 
造血機能の回復を目指し、2022年10月から漢方薬を開始されました。

《漢方服用前の検査値》
2022年9月 血小板4.8(1年以上血小板数の減少傾向が続いており、ここ1年は4万台を推移)

《漢方服用後の検査値》
2022年10月 血小板5.1 
2023年3月 血小板7.5   
 ⇒1年11ヶ月ぶりの7万台です。

骨髄異形成症候群(MDS)の場合、ある程度造血機能が残っていれば、造血のための漢方薬で血小板数減少にアプローチして改善できる可能性は高いのではないかと思います。

骨髄異形成症候群(MDS)の漢方症例をご覧になりたい方は⇒コチラから

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田之上顕子
専門家

田之上顕子(薬剤師)

有限会社ナイスファーマシー さつま薬局

20年以上〝子宝アドバイザー”として不妊の悩みに向き合う、「バルトリン腺疾患」専門の漢方薬剤師。豊富な相談実績から、無理のない体づくりと心の重荷を降ろす取り組みをサポートします。

田之上顕子プロは鹿児島読売テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

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