バルトリン腺炎のご相談者からの嬉しいメール その2
私の薬局は、不妊や婦人病、更年期障害といった女性の相談を多くを受けています。
なかでも「子宮筋腫」は、若い方から閉経後の方まで多くの方がお悩みです。
症状がなく健康診断で偶然指摘されることも多いですが、過多月経、過長月経、月経痛、貧血などの症状が現れる場合もあります。
30~40歳代で見つかることが多く、月経のたびに女性ホルモンの影響で大きくなっていきます。
(閉経すると筋腫の成長が止まるので、「できれば手術を受けずに閉経まで持ち込みたい」と願う方が多いです)
また、一旦手術しても、体質的に再発しやすい傾向にある方もおり、筋腫が複数個ある多発性子宮筋腫の場合は再発の傾向が高いです。
漢方では、子宮筋腫は瘀血(おけつ:血の巡りが悪い)体質が原因と考えます。
瘀血体質の方の特徴は、子宮筋腫のほかに、冷え・頭痛・肩こり・しみ・そばかす・生理痛・経血にレバー状の塊があるなどです。
また、甘いもの・冷たいもの・脂っぽいもの、とくに揚げ物・スナック・チョコレート・洋菓子・アイスクリーム・菓子パンなどをよく摂っていると、瘀血体質になりやすくなります。
漢方薬で血液の量や質を上げたり血の巡りを良くするすることで、筋腫を改善し、新たにできにくい体質を目指しましょう。
相談料は無料です。お気軽にご相談ください。
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