精液検査で基準値を下回る男性不妊 顕微授精にむけて漢方でできること
45歳で一人目を出産
体外受精での妊娠率を上げるため、43歳の時に来局された方。
来局以前は、採卵をしても変性卵や未熟卵ばかりで良い卵がとれない状態が続いていました。
良い卵が育つように、卵巣機能を上げる補腎薬と、血流を改善する活血薬を開始。
翌月の採卵では、成熟卵がとれ受精し移植することがでました。妊娠判定は、陰性だったもののご本人は自信がついたようでした。
それからは、良かったり悪かったりを繰り返しながら漢方薬を続けて半年後、44歳で妊娠することができました。
先日「無事女の子が生まれました」と可愛い写真付きのメールをいただきました。
「子育てを楽しみながら過ごしていきます」との言葉に、私もとても幸せな気持ちになりました。
卵巣嚢腫、低AMH、体外受精と漢方併用で44歳で妊娠 45歳
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