コラム
多嚢胞性卵胞症候群(PCOS)で悩まれていた方から嬉しいご報告
2016年8月31日 公開 / 2021年2月16日更新
多嚢胞性卵胞症候群(PCOS)で病院の不妊治療を受けていた30代後半の方から嬉しいご報告をいただきました。
この方は、来局前に、人工授精を繰り返し受けていましたが上手くいかず、体づくりのために漢方相談に来られました。
多嚢胞性卵胞症候群(PCOS)でうまく排卵ができない状態を解決するために、良い血液を卵巣に送り込み、質の良い卵をつくるための煎じ薬を処方しました。
そして、漢方薬服用を開始してすぐの周期で人工授精を受けて、見事妊娠されたとのこと。その後胎嚢・心拍確認できました。今後は、初期流産をなるべくおこさないために安胎作用のある処方に変更してお腹の赤ちゃんが元気に育つようにバックアップします。
漢方を飲み始めてその周期で妊娠される方は毎年何人かいらっしゃいますが、今回はとくにご主人が嬉しさよりも驚きが大きく、とてもビックリされたそうです。
おめでとうございます。
お悩みのご夫婦にもっと早く子宝が授かるように中医学・漢方の研鑽に励みます。
多囊胞性卵巣症候群(PCOS)の妊娠例は⇒コチラ
関連するコラム
- 鹿児島県・鹿児島市 体外受精・顕微授精などの不妊治療を行っている病院・クリニック 2021-08-03
- 南日本新聞フェリア 特集「妊娠と不妊症のはなし」にさつま薬局薬剤師 田之上顕子のインタビュー掲載 2021-06-02
- 不妊でお悩みの方から鹿児島店で嬉しいご報告 2016-06-18
- 無月経が漢方薬で改善 2017-04-10
- タイミング療法2年9か月人工授精2回していたが子宝漢方で妊娠/40代前半 2015-12-04
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
田之上晃プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。