羊水過少が漢方で改善することはありますか?
「不妊治療の病院に通いながらでも漢方はできますか?」とか
「不妊治療の病院選びで迷っているのでアドバイスして欲しい」
といった質問を受けることがよくあります。
鹿児島県内で体外受精・顕微授精など高度生殖医療を行っているおもな不妊治療の病院・クリニックは以下です。(2020年6月現在)
●松田ウイメンズクリニック(鹿児島市山之口町)
●竹内レディースクリニック(姶良市東餅田)
●レディースクリニックあいいく(鹿児島市小松原)
●あかつきARTクリニック(鹿児島市中央町)
●徳永産婦人科(鹿児島市田上)
ここ数年で、不妊治療と漢方を併用しながら妊娠される方が増えて、さつま薬局の不妊漢方相談に来られる方も上記の病院・クリニックに多く通われています。
私は保険調剤の経験があるので、不妊治療の知識や使用する薬物療法についても精通しています。
また、これまでに多くの不妊治療中の方のご相談をうけてきた経験から、上記の鹿児島の不妊治療を行っている病院・クリニックの治療法をある程度把握しています。
ですから、不妊治療と漢方を併用している場合は、不妊治療の効果が高まることを考えながら、漢方薬を選ぶようにしています。
漢方で体の状態(自律神経、ホルモンのバランス、血の巡り、生理など)を整えることで、
●卵の質を高める
●着床しやすく、卵が育ちやすい子宮づくり
●治療の副作用軽減
●治療中のストレスケア
など条件を整えていって、心と体の負担が大きい体外受精を何度も繰り返したくない方のために、なるべく少ない期間・回数で妊娠できるように、漢方で妊娠しやすい体づくりのお手伝いをいたします。
まだ不妊治療をしていないけれど、漢方で体づくりをしながら不妊治療を検討したいという場合は、それぞれの病院の治療法などを踏まえてアドバイスいたします。
●病院の不妊治療の成功率を高めた例⇒体外受精と漢方で妊娠例
●さつま薬局の漢方での妊娠⇒妊娠報告