即実践!うだる暑さを乗り切る3つのポイント
腸活が注目されている理由の一つに「ストレス」があります。
職場や学校、中には家庭でのストレスというのは昔からあったかもしれませんが
今は加えてSNSがありますよね。
自律神経の第一人者で、私が所属する日本美腸協会をサポートしてくださっている小林弘幸先生のご著書でもこんなことが書いてありました。
「SNSにアップされている知人・友人の情報を見て、自律神経を乱している人が多い。(中略)
医学的な見地から見ると、あれらは往々にして『自律神経を乱すツール』だと認識しています。(中略)
他人の動向が気になるあまり自分の自律神経を乱しコンディションを崩すようなら、SNSとの距離感を考え直す必要があります」
また先生ご自身もかつてメディア出演や本の出版後はSNSの書き込みを気にしていたそうですが、今は、
「自分のストレスを増やすばかりで建設的でないと思い、最近は一切見ないようにしています。
それがどんな内容であれ、わざわざ見に行ってその日のコンディションを崩すほどの価値はまずありません」
と書かれていました。(「整える習慣」日経ビジネス文庫より)
腸活を始めて以来、私はストレスには強くなりました。
自分ではコントロールできない自律神経ですが、乱さない工夫を意識しています。
一度怒ったり、イライラしたり、ショックを受けたりして自律神経が乱れたら、それから3~4時間は戻らないといいます。
せっかくならそんな一日にしたくないですよね。
ただ、原因というのは時として向こうからやってくることもあります。
今朝は私自身、思ってもいない大ショックを受ける出来事があったのです。
思わぬことで“交通事故”にでもあったような衝撃でした。
気分はそんなに簡単に変わることはなく、きつかったですねぇ...涙
そんな気分を少しずつ変えてくれた3つのことが
〇 深く深く深呼吸(吐く息を特に意識)
〇 ブログを書く(でも悪口は書きません)
〇 アップ音楽を聴く(いつの間にか口ずさんでいました笑)
「脳腸相関」といって、脳と腸は繋がっているので、ストレスを受け悲しいな辛いなと思ったら「腸内環境」が悪化します。
逆に「腸内環境」を良好にしていれば、ストレスに強くなります。
年度末・年度初めは何だか慌ただしく、やることも増え、環境も変わる人が多いですが
そんなときにも「自律神経」は乱れがちです。
「あっ、ちょっと周りが見えなくなってる」と思ったらぜひ、深く深ーく深呼吸をしてくださいね☆彡