看護協会の研修会に登壇してきました

山本武史

山本武史

テーマ:看護師

こんにちは。

看護部専門組織マネジメントコーチの山本です。


お盆休みに入りました。
暑い日が続きますね。



さて、先日、香川県看護協会にて
タイムマネジメントのお話をさせていただきました。


看護師長さんクラス向けでした。
みなさん、終始真剣に講義を聞いてくれ、
ワークにも熱心に取り組んでいただけました。


さらに、
講義後もご質問やお声がけをいただき
ずいぶんと盛り上がりました!


看護管理者のとての『時間管理のキモ』は

==============
時間と心にゆとりを持つこと
==============

です。



時間管理というと
『徹底的な効率化で時間の無駄をなくす』
ということを考えがちですが、


これは現場の看護師さんの
タイムマネジメントで重要なことです。



管理者は

・突発的な事態への対応
・緊急時の指示や援助
・部下後輩の相談対応
などなど、

時間の読めない仕事が多くなります。


にもかかわらず、
スケジュール帳にびっしりと
仕事を詰め込んでしまうと
すぐに『詰み』の状態になります。


こういった状態を
『タスク崩壊』とも言います。



このような状態を避け、
本来やるべき

『組織マネジメント』

に注力するためには
極力、余白を持つ必要があるのです。



その余白をどのように作り出すのか、
そもそもその余白とはどんな仕事内容なのか、

その辺りをワークを通じて
体感しながら学んでいただきました。



主催者の方からも
受講者の方からも

「ワークをして、意見交換できたのが
 一番学びが深まりました」

といった
ご感想をたくさんいただきました。



『研修=インプット』

と考えがちですが、


『研修=アウトプット』

が僕の研修のスタンスです。



アウトプットすることで
頭と心に余白ができ、
必要な情報がスッと入ってくるのです。



ハイストレス・ハイプレッシャー
かつ、多忙を極める医療現場を取り仕切る
看護管理者だからこそ、
日々の業務の中でたくさんの情報を
インプットしてきているはずです。


それを研修という
クローズドで安心安全な場で
共有(アウトプット)していただくことで
学びが実践に結びつく土台が築かれるのです。


こんな研修をご希望でしたら
ぜひ一度ご連絡ください。

(右上部の『メールでお問い合わせ』から
 ご一報いただけますと幸いです)



看護協会、看護学校など
対象やご希望に合わせた
研修プログラムをご提供いたしますよ。


では、今回はこの辺りで失礼します。

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