看護協会の研修会に登壇してきました
看護部専門組織マネジメントコーチの山本です。
年度末って
何かと忙しくないですか?
そんな気忙しいときこそ
近年注目が集まっている
『マインドフルネス』
を実践することをお勧めします。
慌ただしい時に限って、
普段だと考えられないような単純なミスをしたり
イライラしてしまって周りと関係が悪くなったり
時間に追われて重要なことを忘れてしまったり
そんなことありませんか?
実は僕がそうです^^;
なので、
どんな時も冷静にいられるよう
時間管理を徹底しているのです。
が…、
うまくいかないことも多いです。
そこで昨年末から改めて
マインドフルネスを実践し始めました。
マインドフルネスとは、
今この瞬間に意識を集中することです。
「心ここにあらず」の真逆だと
思っていただければ分かりやすでしょう。
仕事でもプライベートでもそうですが、
集中できない状態ですと
無駄に時間を過ごしてしまいます。
心ここにあらずの状態ですと
自分がしたことすら忘れたり、
逆にすべきことを忘れたりして
行動の質も落ちてしまいますよね。
常に落ち着いて
丁寧に行動したいものです。
ところで現在、新型コロナの
分類見直しが囁かれています。
実際どうなるかは
その時が来ないと分かりませんが、
様々な『変化』が予測されます。
この『変化』も具体的には
その時が来ないと分かりませんが、
その対応に追われて
忙しくなることは間違い無いでしょう。
そんな時、
落ち着いて丁寧に行動できるかどうか。
とても大切だと思いませんか?
ここで言う『丁寧に』とは、
じっくりと考える時間を持ち
最善策を実践していくこと、
あるいは、
常識や前例を疑うクリティカルシンキングで
思い込みに囚われず自由に考えを広げること
です。
忙しいときこそ、
いえ、忙しくなる前に、
落ち着けるよう心がけたいものですね。