高校2年生の息子から教わった、言い訳を可能性に変える方法
おはようございます。山本です。
さて、昨日は母の日でしたね。
うちはこどもたち全員部活で忙しく、
土曜日の夕方にお花を渡して日頃の感謝を伝えました。
僕も自分の母に感謝の言葉を伝えました。
あなたはどう過ごされました?
ということで、
今日は「感謝力」についてお話ししたいと思います。
感謝力を高めて幸福感いっぱいになる方法です。
こちらの記事は音声でも聞いていただけます↓
【stand.fm】感謝力を高めて幸福感いっぱいになる方法
パナソニック創業者の松下幸之助さんはこんな言葉を残されています。
「感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく」
いかがでしょうか?
もちろん、感謝されれば幸福感を感じますが、
自分が他の誰か、あるいは出来事などに感謝できれば、
これもまた幸福感を感じられますよね。
ということは…、
他の人から感謝されることをして、
自分は何事にも感謝できる人になれば
めちゃくちゃ幸せってことじゃないですか!
感謝は幸せの種ですね!
じゃ、どうすれば感謝され、感謝できる人になるのか?
感謝される人になるためには、
他の人の役に立つことが必要ですよね。
周りの人が何を求めているのか?
それを察知して、
あなたができる範囲でしてあげましょう。
しかし、自分にできないことを無理してする必要もないですし、
相手が望んでもいないのに手出しするのはダメですよ。
きちんと、相手の求めに応じて、
あなたのできることで応えてあげてくださいね。
ただし、こちらは相手が感謝してくれるかどうかは
相手次第ですので、コントロールできません。
感謝の言葉をかけてくれたら
ラッキーくらいに思っておきましょう。
ということで、
コントロールできる方、いきましょう!
自分が他の人や起こった出来事に
感謝する気持ちを持つことです。
とはいえ、そうそうありがたいことなど
起こらないって感じる人もいるでしょう。
でも、考えて欲しいのです。
ありがたいことかどうかは
受け手の気持ち一つで変わるんです。
ところで、
「ありがたい」の反対の言葉って
考えたことあります?
何かというと「当たり前」なんです。
ありがとうは漢字で書くと
「有難い」となります。
つまり、あり得ないことが
起こったって意味なんです。
例えば、
「私が困っている時にタイミングよく
手助けしてくれる人が現れるなんてありえない!」
となった時には「ありがたい」と思え、
ありがとうと感謝の気持ちを伝えますよね?
ということは、
当たり前のハードルを下げていけばいいのです。
「〇〇がやってくれて当たり前」
と思っていることがあれば、
「本来は自分でやるのが当たり前」
と置き換えてください。
例えば、食事は妻が作るのが当たり前と思っていれば、
食事の時間になっても何も感じませんが、
食事は本来自分が作るのが当たり前と思っていれば、
食事の時間のたびに妻への感謝の気持ちが湧いてきますよね!
仕事だってそうです。
そもそも仕事は分業という側面があり、
役割分担を決めて取り掛かるものです。
だから、誰それの仕事が遅いとイライラしてしまいますが、
本来なら自分が請け負うのが当たり前と思っていれば、
遅くてもやってくれていることに感謝できるかもしれませんね。
積極的に当たり前のハードルは下げていきましょう!
ということで、
感謝力を高めて幸福感いっぱいになる方法
についてお話ししました。
振り返りますと、
感謝はするのもされるのも幸福感を感じさせてくれます。
感謝されるには、他の人に貢献しましょう。
感謝するには自分が持っている
当たり前のハードルを下げましょうという話でした。
ぜひ、感謝力を使って幸せを満喫してくださいね!
最後にお知らせを一つさせてください。
現在、アドラー心理学を1年かけて学べる
無料メール講座を作成中です。
毎週月曜日の朝6:30にメールを送りつけるという、
ちょっとスパルタなメール講座ですが、
学習が継続できないと嘆いている方にはもってこいだと思います。
心理学を学ぶマラソンみたいなメール講座ですが、
ご興味ある方は楽しみにお待ちくださいね!
それではまた…。