【WLBコラム】最小の時間で最大の成果を出す習慣とは?
WLBコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
働き方改革をサポートするタイムマネジメントコーチの山本武史です。
今年中には
『ビジネスで圧倒的な成果を生み出す最強習慣のつくり方』
というタイトルで無料動画セミナーをリリースする予定です。
ぜひお楽しみにお待ちくださいね!
さて、その中でもきちんとお話しようと思っていますが、
先に『習慣』についての正しい考え方からお伝えしますね。
習慣とは、
『「やるべきこと」を「強い意志」を貫いてつくるもの』
と考えている方は、なかなか良い習慣を身につけられません。
良い習慣をつくるためには、
実は「強い意志」は不要なのです。
いえ、もっというと、
「意志力に頼ること」は習慣化の妨げになります。
意志力に頼らずとも習慣化はできます。
そのためには、習慣に対する考え方を
少し変えてみてください。
習慣とは、
『「時間」と「目的」と「仕組」でつくるもの』
という考え方です。
何をするにせよ、時間はかかります。
ですが、習慣化に必要な時間は、
15分単位でつくっていきます。
15分といえば、1日(24時間×60分=1440分)の
たった1%です。
しかし、15分あれば色々できます。
ジョギングなら2〜3km、
読書なら十数ページ、
コラムやメルマガ書きなら1本、
ギター弾くなら2〜3曲、
1週間分のスケジュール確認、
などなど、
もっとたくさんあるでしょう。
習慣化のコツは、
『小さく始めること』です。
最初から多く時間を取り、
高い目標に向けて走り出すこともいいでしょうが、
しんどさや辛さを感じると続けにくくなります。
「もうちょっとやりたいな」
って感じるところで止めるのが一番続きやすいです。
そして、目的。
僕たちは『切実さ』を感じれば、
意外とすんなり自分を変えることができます。
考え方にしても、行動にしても。
だから、目的に対する意識を高めて、
『切実さ』を感じることが重要です。
《参考コラム》
「変わりたい!」と思いながら「まぁいっか」って後回しにしてきたあなたへ
切実な状態を作り出して、
習慣化の必要性を自分で常に持っておきましょう。
最後は仕組です。
意志の力で長続きさせようと思うと、
よほど硬い意志を貫き通さなければなりません。
が、仕組を使うと、
意志の強い弱いはまったく問題になりません。
そして、仕組みがうまく機能すると、
歯磨きや顔洗いなど毎日の習慣と同じように
「やらないと気持ち悪い」
という状態にまですることが可能です。
その仕組みには色々やり方がありますので、
ご自身で「これだ!」というものを見つけてみてくださいね!
では、今回はこの辺りで失礼します。