まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ香川
山本武史

ワークライフバランスを実現するタイムマネジメントのプロ

山本武史(やまもとたけし)

ポテンシャルビジョン

コラム

【WLB番外編】心理学に基づくコミュニケーション・マインドとは

自己管理

2018年6月12日 / 2018年6月13日更新

WLBコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
働き方改革をサポートするタイムマネジメントコーチの山本武史です。


今回は番外編としてコミュニケーション・マインドについて
お伝えしようと思います。


ここ最近、働き方改革の推進のために
『タイムマネジメント』や『業務改善』などのテーマで
研修に登壇させていただく機会が多いのですが・・・、

同じように『コミュニケーションスキル』についての
テーマで研修させていただく機会も非常に多いです。



最も多いのは『コーチング』です。

部下育成において、今や欠かせないスキルですね。


また、『ファシリテーション』も人気です。

時間効率の良い会議は、
そのままチームの生産性にもつながります。



しかし、その土台となるコミュニケーション・マインドも
ぜひ高めていただきたいと考えています。


というよりも、
『コーチング』や『ファシリテーション』を実践する上で、
とても重要ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。



そのコミュニケーション・マインドは、
心理学を参考にしていますので、ご紹介します。



僕が主に学んでいるのは、
1)アドラー心理学
2)フランクル心理学
です。


アドラー心理学については、
ゆったりとした雰囲気の中、参加者それぞれの体験から学び合う
『アドラーカフェ』を毎月2回開催していますので、
ご興味ある方がいらっしゃいましたら、下記をご覧ください。

アドラーカフェ



まず、そのアドラー心理学から
コミュニケーション・マインドに使えるポイントとして、
『課題の分離』をご紹介します。

(フランクル心理学については、またの機会に・・・)



課題の分離とは、
その課題(やるべきこと)をやる(またはやらない)ことで、
最終的にその責任を負うべきなのは誰なのかを見極め、
自分の課題なのか、相手の課題なのかを判別する考え方です。



で、相手の課題には不用意に介入しないことをオススメします。

なぜなら、相手の課題への介入は
その人を自立から遠ざけ、依存させてしまうからです。


例えば、部下に指示命令を徹底し、
その仕事の責任を全て上司が引き受け続けるとどうなるでしょうか?



その部下はいつまでたっても上司に指示を仰ぎ、
自ら責任を取ろうとしなくなるのではないでしょうか。



ですので、自分の仕事に自分で責任を負えるような部下に育てたければ、
きちんと自分で考えさせて、自分で責任を取らせなければならないのです。



コミュニケーションにおいては、
だからこそ、指示命令を徹底するのではなく、
考えさせる余白を持たせることが重要なんですね。


また、逆に自分の課題には
他の人を立ち入らせないようにしましょう。


先ほどの例とは逆に、
あなたがあなたの考えなしに誰かの指示命令にそのまましたがっているうちは、
相手に依存しており、自立していないことの証明になります。


しっかりと仕事の目的や目標、
次への学びを自分自身で考えるようにしていきましょう。



自分の課題は自分で責任をもって請け負うことが
仕事においても、コミュニケーションにおいても重要です。



その一線を超えないように、超えさせないように
心がけていきましょう!



さて、今回はアドラー心理学から『課題の分離』という考え方を
コミュニケーション・マインドのポイントとしてご紹介しました。


最後にわかりやすい例えを・・・。



ある国のことわざに

「馬を水辺に連れて行くことはできるが、
 水を飲ませることはできない」

というものがあるそうです。



無理やりいうことを聞かそうとしても
うまくいかないってことですね。



では、今回はこの辺りで失礼します。

========================
【働き方改革を応援!タイムマネジメントコーチ:山本武史】
研修・コーチングで御社の『働き方改革』推進を応援します!
ご質問・お問い合わせはこちら(24時間受付)
========================

この記事を書いたプロ

山本武史

山本武史(やまもとたけし)

山本武史プロのその他のコンテンツ

Share

山本武史プロのその他のコンテンツ