真に公正・中立な立場で資金計画を立て、将来の生活設計をアドバイス（1/3）

ファイナンシャル・プランナー（FP）はお金に関する身近なお医者さん　

　人生をより豊かにするためには、自分らしい人生をあらかじめ設計し、それに近づけていくようにすることが大切です。その上で欠かせないのが、資金計画に基づく将来の生活設計図。「株式会社ワンステップフォワード」代表の山口雅史さんは過去に証券・商品と金融マーケット業務に長く携わってきた経験を武器に、ファイナンシャル・プランナー（FP）として生活設計の第一歩となるライフプランニングをサポートしています。

「FPとはお金についての最初の相談窓口、いうなれば身近なお医者さん・診療所というイメージかな。例えば、ちょっと体調を崩した時には大学病院ではなく、まずは近くのお医者さんに診てもらうはずです。さらに検査や治療が必要と判断された場合に紹介状をもらって大学病院へ行く―。これと同様です」

　そう話す山口さんは、どこの金融機関にも属していない独立系FP。真に公正・中立の立場でお客さまのライフスタイルやニーズを踏まえ、生命保険の見直しから老後の資産形成まで、お金に関する幅広い疑問に対応してくれます。またフットワークが軽いのも魅力の一つで、面談までに電話やメールでやり取りを進めてお客さまの相談内容を分析。FPとしての見解をしっかり準備したうえで、相談者にとってベストとなる具体的なアドバイスを面談時に即提案するスタイルも好評を得ています。

「お客さまは料金が発生する面談で漠然とした一般論など必要としておらず、具体的な解決策を求めています。そのための分析に私が時間と労力を費やすことで、お客さまにムダな時間と料金を発生させません」と山口さん。ほどんどの場合、1～2回の面談で結論が出るとか。もちろんFPだけで解決できない案件については、各士業と連携を図るための橋渡し役も担ってくれます。

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