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吉田洋一
心身発達の心理士
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吉田洋一(心身発達の心理士)
一般社団法人JSTC
再び、脳のお話をします。 最新の科学的実験により明らかになりました。 今回は、グリア細胞についてです。 脳の細胞といえば、神経細胞(ニューロン)を思い浮かべる方も多いと思います。 が、脳には...
「その子らしさ」の基本的人権を保障し、尊重し、理解してから、「個別最適な学びと協働的な学び」を実践してくださいと申し上げました。 もう一つ理解すべきものがあります。 それは、「子どもの権利」の...
教師や学校や教育委員会は、子どもに教える前に子どもの基本的人権(発達権・学習権)を保障し、尊重し、理解することです。 特に、教師は子どもの人権の理解に乏しい職業であると感じています。 教師は、...
文部科学省が、2023年10月4日に公表した「令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果によると、2022年度の全国の小・中学校における不登校児童生徒数は29万9048人であり...
積極的に生徒の心身や脳の発達に寄与(私案) 中学校の生徒に、体育を「生涯にわたって運動やスポーツに親しみ,スポーツとの多様な関わり方を場面に応じて選択し,実践することができるように,平成28年12...
「体育」として存続(私案) 前述から考察しますと、競技スポーツを「体育」の授業の一環として採用する意義があると思います。 文科省の方針 平成28年12月21日に 「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及...
スポーツ競技会組織からの脱退(私案) 中体連は各スポーツ競技会から脱退すべきです。次に説明します。 以前のコラム「子どものストレス解消」や「勝つってなに」で説明しましたが、中体連が主催するトー...
現状 今年6月にスポーツ庁の有識者会議が発表した「運動部活動の地域移行に関する検討会議提言」で、教員の働き方改革や負担を軽減するために部活動を民間のスポーツクラブなどに委託する地域移行に加えて、...
私は、子どもたちにテニスを指導する時はつぎのようなことから始めています。子どもたちに、 「良い悪いはないから 自由にやっていいよ 自分で考えて、身体を動かしてごらん」から始まります。そして、その...
昔の子どもたちは、鬼ごっこや木登り、空き地や広場でのボール蹴りや野球などの外遊びが大半でした。その周りには、年齢や性別の違った仲間が集い、自由に自主的な遊びの中で喜び、熱中、成功、失敗が原動力に...
前回のコラムで、「スポーツや体育を運動へと転換するためには」を解説しました。 もう少し、詳しく説明してほしいとのお尋ねがありました。 既に過去のコラムで解説してきましたが、再度解説いたします。...
記憶から前回のコラムまで解説してきましたが、「体育」や「スポーツ」は、教えられる記憶として、神経細胞(ニューロン)の受容体を増やし、情報伝達の効率や強さを長期増強させることで記憶するものでした。...
非陳述記憶には、自転車乗りやギター演奏など意識を伴わない技術や癖などの「手続き記憶」があります。その記憶は主に小脳と大脳基底核にある被殻や尾状核に保存されます。 前回のコラムでいう「運動」です。...
ここで、運動という意味や理解を訪問の皆さんと共有したいと思います。 運動というと「身体を動かすこと」と一般的には解されます。 なので、体育もスポーツも「身体を動かすこと」ですから、皆さんもそし...
さて、記憶まで解説してきました。 どうして記憶まで説明してきたかというと、脳の運動記憶にとてもたいせつで重要なことだからです。 「運動」といっても、誰のための「運動」で、それが能動的な「運動」...
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