脳を育てる
昨日の報道で、岩手県教育委員会は県立高校の入試について、2025年度から今までの「推薦入試」に代わり、生徒が自己推薦できる「特色入試」を導入することを決めました。
それによりますと、生徒の活動の多様化などを踏まえ、従来、部活動の成績や校長の推薦が必要だった推薦入試は、生徒が自己推薦で出願できる特色入試に変更されます。
この特色入試は、一般入試と日程を集約して3月上旬に行われることになり、同じ高校に一般入試と特色入試の両方で出願することが可能な一方、別々の高校に出願することはできないとのことです。
各高校では、この新制度に対応した入試概要を今年9月頃に公表する予定とのことです。
特色入試は、「学校長の推薦は必要なし」「部活動の成績は必要なし」「自己推薦」により、「生徒の多様の活動」を各高校がどう評価するかということになると思います。
よって、生徒が特色入試を受けるためには、生徒である子どもたちが「多様化の活動」を行っている必要があります。
つまり、Jr-openは、この「多様化の活動」に合致するものなのです。
参加の取りまとめをしていただいている皆様方は、子どもたちへの周知をお願いいたします。