毎日のたった一つの習慣で梗塞の再発作を防ぎましょう
まちかど糖尿病指導薬剤師の笠原友子です。
週初めの朝一の来客は、うれしい妊娠報告。
幸せのおすそ分けをいただいて
スタッフもみな一日中、笑顔が絶えませんでした。
今日は、
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先進医療にはない、妊活について
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の一部をお伝えしようと思います。
あきらめかけていたんですが・・
会社の同僚が、ここの薬局に来て妊娠したので
居てもたってもいられなくて来ました!
そう言ってご夫婦で来られたのは、昨年
少し遠方なので、安定期に入るのを待って
お腹を見せに来てくださいました。
実際にお腹を見てほしかった!
もう7か月なんです!
産まれたら、絶対にすぐ知らせますから!
と二人とも,お腹をさすりながら
ニコニコの笑顔です。
糖尿病患者が生活改善で血糖コントロールするように
妊娠しにくい方にも、日常生活の中に
妊娠しにくい生活習慣があるように思います。
そして、妊娠しない責任は夫婦半々
1)男性側にある小さくない要因
それは、雄性不燃male sterility
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説によると
雄性器官である花粉や胚のうが異常で,
正常に花粉形成ができない現象。
「花粉を飛ばなくした杉の木」
「まっすぐなキュウリ」
「種なしブドウ・種なしスイカ」
などのように人にとって都合のいい品種改良するために
植物の持つ性質が利用されています。
野口のタネの野口種苗さんのことばをお借りすると
雄性不稔とは男性に原因がある不妊のこと。
つまり、人間に例えれば無精子症です。
最近使われている野菜のタネのほとんどが、
この雄性不燃を利用して品種改良されたもの
このような野菜や果物をを食べて来て
まったく人に対して害はないのかあるのか?
ともかくも、もともと赤い鶏頭の花から
雄性不燃を利用して作られた白い鶏頭の花が
当薬局で花粉症のひどい方にも召し上がったいただく
サプリをかけると
雄性不燃が解除されて、白が赤に戻るそうです。
2)女性側にある小さくない要因
ご自身のからだの変化に
関心が低いこと
その上
体調不良に対症療法を繰り返して来て
体が冷え切っていること
生理痛や頭痛の都度
鎮痛剤を飲み
排卵が十分でない状態の「からだ」のままで
排卵誘発剤を毎月のみ続け
成熟した卵子を排卵できるのでしょうか?
その上
排卵の時に起きる女性のからだの変化に
まったくと言ってもいいくらい
気づいていない。
自分自身の排卵のタイミングが分からない。
だから、排卵チェッカー使わざるを得ないのでしょうが
使わなくてもタイミングは分かるものですし
このタイミングで、呼びもしないのに旦那が寄って来ます。
仕事に夢中であっても、一歩下がって周囲を見つめ直し
「変われるのは自分だけ」と
子供を産んでも育てられるような人間関係を構築できると
妊娠する方もいます。
今日の体調
これが排卵だと思うのですが・・
と電話が掛かってくると
まもなく妊娠報告があります。
ほんとうに、嬉しい瞬間です。
最近は、ご主人とではなく
実家のお母さんや
嫁ぎ先のお母さんと来られる方もあります。
少子化に1人分貢献できた日でした。