暑さ対策としての欄間・高窓
リフォームの配管工事
水回り箇所のリフォーム・・・
「工事費別途」に関して、もう少し詳しく説明を付け加えます。
それは、配管工事についてです。
各お客様の築年数等にもよりますが、水回りの配管(水道管や下水管)の状況によっては、大掛かりな工事になる可能性があります。
本管から分岐した支菅が鉄製だった場合などは、かなり古いものは、この部分から交換するのがベストです。
(当然、費用もかさみます)
この支菅から、さらに枝分かれした菅の部分だけを交換するだけなら、安くて済みますが、ここで一つ検討しなくてはならないことが起こります。
つまり、このリフォーム工事を終えて数年後に支菅から漏れ等の不具合が発生した場合、また床をはがして、工事を行わなければならない可能性が出てくるのです。
いわゆる「二度手間」ということになります。
当然、ここでまた余計な経費が発生する可能性は大きいです。
先々を、どこまで考えるのか・・・
今回の工事は「とりあえず」で、次回は次回で工事をすると割り切っていただけるなら結構ですが・・・・
これは、あくまでもお客様が決めることです。
リフォーム業者の選定では、ここまでの説明をしてくれる業者さんを選んだほうが賢明だと思います。
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梅原材木店
一級建築士 梅原郁夫
TEL: 029-433-0034 FAX: 0294-36-3288
HP: http://mbp-japan.com/ibaraki/zaimoku/
茨城県日立市東多賀町2-12-6
(JR常磐線・常陸多賀駅から徒歩5分)
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