HIV
メンタル不調者の復職時には、①主治医の診断書と②産業医の意見書を
準備してください。
この①と②を入手してから、会社としての判断を決定してください。
①だけで復職をすすめるのは、安全配慮にかけるかもしれません。
会社のことを巡視などで分かっている医師である産業医の意見を
もらっておく方が多くの場合、安全配慮義務を果たせるでしょう。
①と②が異なっている場合には、会社側が妥当だと考えられる案を
産業医に相談されてもいいかと思います。
産業医がきっちりと見極めて意見書を出さないと混乱を招くことにも
つながりますので、信頼できる産業医と契約して進めてください。