HIV
労働衛生では
酸素欠乏症等=酸素欠乏症・硫化水素中毒
と読みかえる必要があります。
これらは致死率が高く非常に危険なものですが、作業環境測定、
換気、送気マスク等の呼吸用保護具の使用などの措置を適正に
実施すれば発生を防ぐことができます。
『酸欠』については対策を検討されている企業が多いです。一方、
硫化水素中毒については検討して頂いて、該当職場がないか確認をして
下さい。検討もされずに見落とされていないか再度確認をお願いします。
まとめますと
酸素欠乏症あるいは硫化水素中毒が発生するおそれのある場所として
法令で定められた場所を酸素欠乏危険場所といいます。