HIV
産業医として仕事をしてきて、必要だと考えたものを挙げていきます。
休職の手引きなどを準備しておくと休養者はゆっくりと休養に入れますし、
その後のトラブルのリスクを低くするためにも用意されるのがいいと思います。
参考にされて、一部をアレンジしてお使いください。
【休職の手引き】
この度休職して頂くこととなりましたが、安心して休職期間を過ごして頂くために、この手引きをお渡しいたします。会社としましても、できる限り支援させていただき、困ったこと等があれば何でもご相談していただけるように準備しています。どうか治療に専念されまして、1 日も早く回復され、職場に復帰してくださるようお願い申し上げます。
1.休職の理由
●●のため
2.休職の期間
休職開始日より●ヶ月間まで最大可能
(休職開始:●●年●●月●●日~最長:●●年●●月●●日迄)
3.休職から復職までの基本的な流れ
① 主治医の休業要の診断書を提出
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② 会社、産業医等で確認
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③ 休職の開始
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④ 本人さんと会社担当者(●●)との定期的な連絡
(※会社担当者からは近況等の報告を、ご本人からは治療経過等の報告を、お願いします)
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⑤ 主治医の復職可の診断書を提出
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⑥ 人事担当部・職場上司・産業医などで検討(※ご本人のご希望等も伺います)
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⑦ 会社の決定により復職