- お電話での
お問い合わせ - 078-431-3727
コラム
きちんと右ひじが使えれば、飛距離は伸びます!
2017年6月14日 公開 / 2021年3月1日更新
今回もラウンドレッスンの様子を、写真を見ながら解説していきましょう。
今回はOさんです。
Oさんは前回のレッスンで、右ひじの使い方に問題点を発見しました。
今回はそこがどう直っているか・を見ていきたいと思います。
赤い線は本来あるべき位置。青い線は実際の位置。紫の線で囲った部分は注意して見て頂きたい点です。
1で紫の矢印のところで右ひじが左腕の下から見えているのがわかりますか?
まだすこしヒンジング(ひじの曲げ)が遅く、クラブが寝ています(赤の線まで来ていて欲しい)が、前回よりかなり改善されています。
2では手の甲の向きとフェースの面が一致しています。ウェイトもしっかり右に載っていますね?
3のトップでは言うことなしです(笑)
4では右ひじが左腕の下から見えてきています。惜しむらくはひじが体側より若干後方に引けており、そのため体の回転(ウェイトシフト)がやや遅れ気味になっています。
5の紫の線で囲った部分を見てください。まだ右ひじに余裕があるのが良く分かりますね?
この段階で右ひじが伸びきっていると、右にプッシュアウトしてしまいます。
6ではきれいに左にウェイトが載り、きっちり回転できています。
Oさんは大きく振ろう(飛ばそう)として、右ひじのヒンジング(曲)が少ないテイクバックをしていました。
しかしそれでは回転不足になってしまい、却って飛びませんでした。
今回、ヒンジングを意識してテイクバックすることで飛距離も伸びました。
アイアンで1番手飛ぶようになったのです。
前回の様子もコラムにありますから、ぜひご覧になって下さい。
差は歴然としていますから。
関連するコラム
- 引っかけが起きていた理由とその対処 2017-12-07
- 飛距離のための右手の使い方 2017-05-06
- アプローチメインのラウンドレッスン 2016-06-29
- 大きく振れば飛ぶというものではありません 2018-06-26
- ショットの好不調とスコアの好不調は、必ずしも一致するとは限りません 2018-08-28
コラムのテーマ一覧
- 試打・フィッティングイベント
- スウィングの数値化
- インソール
- シニアゴルファー
- ゴルフ場
- バーチャルラウンド
- 大寒波
- キャンペーン
- ゴルフコース
- リモートレッスン
- 打ちっ放し
- テレビ取材
- シミュレーションゴルフ
- ストレッチ
- Ocean CLUB
- Ocean Club
- 障がいのある方のゴルフ
- クラブメンテナンス
- ゴルフ川柳
- パッティング
- オーシャンクラブ
- オーシャンクラブ
- リニューアル
- 腕のローテーション
- リモートレッスン
- ゴルフ用語
- 傾斜地からのショット
- ウェイトシフト
- オーダーメイドクラブ
- トーナメント
- プロゴルファー
- ゴルフの指導者に必要なもの
- ゴルフ以外ですが
- セットアップの重要性
- メンタル
- ウェイトシフトを上手にできるようになるに
- スウィングの軌道とフェースの向きの関係
- キャリーとランの関係
- ルール
- バンカーショット
- ゴルフボール
- 飛距離の出なくなった高齢者が目指すゴルフ
- クラブ職人
- オーダーメイドのゴルフスウィング
- マナー
- 風対策
- シャンク
- 引っかけが出る場合
- 方向性を良くするために
- 飛距離アップ
- お知らせ
- アプローチ
- 100を切りたい方のために
- 故障者のゴルフ
- ゴルフあれこれ
- ジュニア
- ゴルフ
- ルール
- 熱中症対策
- スウィングの分析
- レッスン
- ゴルフ
- ラウンドレッスン
- グリップ
- ゴルフクラブ
- スライスに悩んだら
- 初心者のためのゴルフレッスン
カテゴリから記事を探す
深田洋史プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。