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コラム

どフックが出た原因と対策

ラウンドレッスン

2017年6月14日 / 2018年9月18日更新

今回はMさんのミスの原因を探ってみたいと思います。
Mさんはロングヒッターですが、この日は大きく左に曲げてしまっていました。
長距離砲が曲がると、それはそれは悲惨なことになってしまいます(苦笑)
しかも後半は飛距離も落ちてしまいました。
では順番に見ていきましょう。
赤い線は本来あるべき位置。青い線は実際の位置。紫の線で囲った部分は注意して見て頂きたい点です。


まず1の紫の線で囲った部分を見てください。
まったくコックが使えておらず、手の甲は上を向いているのにフェース面は体の正面に対して右斜め前を向いています。
1と2の方の位置を比べてみると、2の方が上がってしまっていることが分かりますね?
だから軸が青い線のように傾いてしまうわけです。これは1でのコックが使えていないことが原因です。
ではなぜコックが使えないのか?
それはこの日には確認できませんでしたが、この写真で分析するとグリップが狂っているからだと思われます。
Mさんはフィンガーグリップが合う方なのですが、たぶんパームグリップになっているのでしょう。
ここは後からの写真(5)ではっきりしますが、念のため次回のレッスン時に確認してみないといけない項目ですね。
3では手の甲の向きは体の正面を向いているのに対して、フェース面は上を向いています。
このことからもグリップの狂いが想定できます。
そして初動のタイミングが狂っているため、プレーンも狂い、ダウンスウィング(ウェイトシフト)のタイミングも狂ってしまい、スウェイしてしまっています。

4では軸が傾いてしまっていることがよく分かります。
Mさんの普段のスウィングスピードなら、3⇒4ではインパクト後(シャフトが体の左サイド、地面と平行になる地点)の写真になっていないといけませんが、この写真ではまだインパクトにも至っていません。
つまり回転のズレが、スウィングスピードそのものを遅くさせているのです。
5の写真では右のグリップがよく見えますね。
シャフト(グリップ)に対して直角に近い角度で握るのがMさん本来のグリップなのですが、45度くらい斜めに握っているのが見て取れます。
こういうグリップをすると、左右の手を上下に合わせた長さが長くなり、フェースターンが強く使えます。
パワーのない女性などには有利に働く場合もありますが、Mさんのようなロングヒッターがこれをやってしまうと、どフックになる危険が高いのです。
結局、Mさんのミスの原因はスウィングの中の動き(モーション)にあるのではなく、静止状態(ディレクション)にあることが、これらの写真から判明しました。

実はコースでプレーしているときにスウィングを直すというのは至難の業なのです。
立ち方とかは比較的直しやすいのですが、グリップのような基本中の基本はまず直せません。
またプレーの途中で気づいて直そうとすると、本当にスウィングがメチャメチャになってしまうことが多いです。
コースで問題点を見つけ、レッスンでそれを修正する。
これの繰り返しがエラーを減らす早道だと思いますよ。

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