婚活は「自走型」と「伴走型」でまったく違う|結婚相談所の本当の違い
近年、婚活に関するニュースを目にする機会が増えています。
マッチングアプリの利用者拡大や、結婚観の多様化、晩婚化の進行など、婚活を取り巻く環境は大きく変化しています。
先日も、婚活市場の動向について報じられたニュースがありました。
出会いの手段が増えたことは、一見すると選択肢が広がったように見えます。
しかし、婚活相談の現場では、次のような声を聞くことが増えています。
「何から始めればよいのか分からない」
「方法が多すぎて選べない」
「同じ婚活でも違いが分からない」
つまり今は、
**出会いが不足している時代ではなく、“選択の整理が必要な時代”**になっているのです。
そこで今回は、現在の婚活市場を専門家の視点から整理するために、全体像を図式化してみました。
日々、婚活相談の現場で多くの方と向き合う中で、「方法の違いが分からないこと」そのものが、婚活の迷いにつながっていると感じています。
婚活市場の全体像を整理する
婚活市場は、大きく分けると次のような構造になっています。
この図は、「どのサービスが良い・悪い」という比較ではありません。
重要なのは、それぞれが 異なる役割と前提を持つ出会いの仕組みであるという点です。
婚活市場は現在、大きく三つの視点で分かれています。
第1章:第1章:婚活の入口は大きく2つに分かれる
結婚をしようと思ったとき、
交際相手がいない時は、お相手を探すということになります。
これが、婚活です。
具体的には、婚活の入口は大きく分けて2つです
結婚相談所とマッチングアプリということになります。
マッチングアプリの良いところは
気楽に気軽に出会えることでしょう。
費用も女性は無料のところも多く、活動しやすいといえばしやすい。
デメリットといえば、やはり身元保証の不安感です。
アプリによって、独身である証明書を添付登録しているところもあるようですが、
自己申告が多いのも事実です。
年収証明・学歴証明に関しては全く不透明なところです。
結婚相談所の気になるところは、
活動費用が高いということが一番気になるところではないでしょうか。
なぜ婚活は“2極化”しているのか
婚活サービスは大きく二つに分かれています。
「手軽さを優先する出会い」と
「結婚を前提とした出会い」です。
実際の利用者はというと
どうでしょうか?
案外、マッチングアプリは知っているけど、・・・・実際に使うのは・・・と
思っているのか、利用者は、想像していたより少ないように感じます。
現在の婚活は「3つの選択肢」になっている
こうやってご案内すると、
そうか、婚活は結婚相談所かマッチングアプリなのだ!と思っている方が多いようですが、
今、その様相に変化がおきています。
実は今、結婚相談所はオンライン型と仲人型に分かれています。
自走型としてのオンライン結婚相談所
オンライン型結婚相談所の特徴は、
まず、すべてがオンラインで対応するところです。
実際のリアルでの面談などは、ありません。
ちょっとした悩みは自分で解決する自走型ということになります。
以前はこれで失敗したから、今度はこっちの方法で!
など、比較的恋愛経験が豊富な方は、オンライン型でも大丈夫なのかもしれません。
基本はシステムを使って自走するタイプです。
全ての決断をする時、自分で基本は決めると考えておく必要があります。
ただ、費用面では仲人型に比べると比較的低めに設定されていることが多いです。
伴走型としての仲人型結婚相談所
仲人型とは、伴走してくれる仲人がいるということです。
何か悩みがあったとき
お相手を探す心が折れそうなとき
結婚の決断をするべきタイミングを逃さないために
など、ステップによって必要なアドバイスをくれたり、
悩んでいる時は寄り添ってくれたりなど、
システムだけではないご紹介・アドバイス・面談による悩み解決など、
婚活をしている時に発生する様々に事態に対応してくれる人がいる、
いわば、婚活の応援団長を自分の婚活に付けるイメージです。
その分費用は、アプリ・オンライン型に比べて高めですが、安心して婚活をすることができるということで、コスパ重視の若い年代の方も活用されているのが現実です
仲人目線で、自走型伴走型の詳細コラムも書いています。
具体的に知りたいと思われる方はのぞいてみてくださいね。
|オンライン型と仲人型の本当の違い
大切なのは「どの婚活が良いか」ではなく「何を求めているか」
ここまで、現在の婚活市場の構造を図をもとに整理してきました。
婚活は今、
アプリ・オンライン型・仲人型という複数の選択肢が存在し、それぞれ異なる特徴と役割を持つ時代になっています。
手軽に始められる方法もあれば、伴走者とともに進めていく方法もあります。
費用・自由度・サポートの深さ・安心感など、重視するポイントによって適した方法は変わります。
つまり、婚活において重要なのは、
**「どのサービスが優れているか」ではなく、
「自分がどのような結婚を望み、どのように進みたいのか」**という視点です。
出会いの手段が増えた現代では、選択肢が多いこと自体が迷いの原因になることもあります。
しかし、それぞれの仕組みを理解し、自分に合った方法を選ぶことができれば、婚活は決して難しいものではありません。
婚活とは、相手探しであると同時に、
自分の人生の進み方を整理するプロセスでもあります。
だからこそ、方法を選ぶ前に、「どんな結婚生活を望んでいるのか」を一度立ち止まって考えてみることが、これからの婚活ではより重要になっていくのではないでしょうか。
そしてもし、選択に迷ったときには、
「どれを選ぶべきか」ではなく、
**「自分はどんな結婚を望んでいるのか」**という問いに立ち戻ってみてください。
その問いこそが、婚活の方向性を静かに示してくれるはずです。
次回は、それぞれの婚活方法がどのような方に向いているのかについて、もう少し具体的に整理してみたいと思います。
→婚活の仕組みが分かると、
交際の見え方も変わってきます。
仮交際から真剣交際へ進む割合は?
婚活でよく聞く「年収500万」は普通なのか?
仲人型婚活で大切になる「身上書」とは
まとめ
今回の記事では、婚活市場の全体像を整理しましたが、
実際の婚活では「自分の場合はどの方法が合うのか」という個別の視点がとても重要になります。
マリッジマネジメントセンターでは、婚活の方法を決める前の段階から、
「どのような結婚を望んでいるのか」「どんな進め方が合っているのか」を整理する個別相談を行っています。
婚活を始めるかどうかを含めて、まだ具体的に決まっていない段階でも構いません。
→ 婚活の進め方を整理したい方はこちら



