男性が結婚相談所で婚活をするとき、何度かのデートで断られる男性の傾向とは?
婚活のゴールは「理想の相手と出会うこと」ではありません。
夫婦として共に成長し、“理想の関係”を育てていくこと。
仲人として多くの成婚カップルを見守る中で気づく、幸せな結婚の本質をお伝えします。
婚活の本当のゴールは、「理想の人に出会うこと」ではありません
多くの人が婚活を始めるとき、どうしても“理想の相手像”を思い描きます。
優しい人がいい、安定している人がいい、価値観が合う人がいい――。
けれど、結婚後に本当に大切なのは、「理想の相手」そのものではなく、
ふたりで“理想の関係”を育てていけるかどうかです。
先日ご成婚されたご夫婦のエピソードを聞いて、改めてそのことを実感しました。
子育てを通じて、ふたりが「チーム」になっていく
彼女は出産後、仕事と育児の両立に悩み、夜泣きや家事で心が折れそうになることもあったそうです。
そんなとき、夫の方は「どうすれば力になれる?」と声をかけ、
できる限りのことを一緒に考え、行動してくれたそうです。
「最初は家事のやり方もバラバラで、喧嘩もしました。
でも“どちらが正しいか”ではなく、“どうすればうまく回るか”を話し合えるようになっていったんです」
今では、お互いの違いを受け入れながら協力し合い、
「夫婦ってこうしてチームになっていくんだな」と感じる毎日だと話してくれました。
理想の関係は、“完璧な相手”ではなく、“向き合う姿勢”から生
婚活ではつい、“条件”や“相性”に目がいきがちです。
けれど、人生のパートナーシップは「完成された相手を探すこと」ではなく、
「未完成なふたりが、一緒に成長していくこと」。
日々の中で、すれ違いがあっても、
「どうすればこの関係をより良くできるか」を考える姿勢こそが、
本当の“理想の結婚”をつくる土台になります。
専門家として伝えたいこと
私が仲人として、またキャリアカウンセラーとして多くのご夫婦を見てきて感じるのは、
“幸せな結婚”とは「努力しない関係」ではなく、「努力が自然にできる関係」だということです。
それは、完璧な出会いよりも、
相手と向き合い、認め合い、支え合う過程にこそ価値があるということ。
婚活の先にある“理想の関係”を育てる力を、
一緒に見つめていけたら――。
その思いで、今日もご相談をお受けしています。



