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コラム
結婚している人のうち 26.8%は再婚という現実 【厚労省発表】
2017年2月13日
【結婚の26.8%は、再婚】 厚労省「離婚増え意識変わる」
朝日新聞デジタルニュース 1月19日付
2015年中に結婚した夫婦のうち、一方か両方が再婚だった割合は26・8%
この数字は、1952年以降で最も高い比率。
結婚総数は63万5156組。初婚年齢は平均30歳前後で、晩婚化の傾向も進んでいる中で、再婚を考える人も増加したということと、
結婚をして離婚する人達も増加しているということです。
昔は、子は鎹といって、離婚を踏みとどまり、その後熟年離婚が多発した時代を経てきた結果かもしれませんが、
夫婦の不仲を見せているよりも、
離婚をして再出発をする道を選ぶ方が、健康的であるということでしょう。
2015年、夫再婚で妻初婚が10・0%、
夫妻とも再婚が9・7%、
夫初婚で妻再婚が7・1%
厚労省も「離婚が増え、再婚に対する意識が変わってきたことが要因として考えられる」との見解をだしています。
40代、50代の離婚経験者の男性は、
自分に合う人がいるのだろうか
あるいは、
自分はそもそも結婚に向いているのか
など、自問自答をして、なかなか一歩を踏み出せずにいる人も多くいらっしゃいます。
離婚を失敗と捉えてしまうと、もう失敗したくない気持ちが大きく動き、
足も重くなるかもしれません。
「結婚に向いていないかも・・・」
こんな風に考えて、自分の居場所を作ってしまうかもしれません。
でも、今からの人生も平均年齢から考えてもまだまだあります。
多くの方がだんだんと一歩前に足を進めて、結婚をしている現実にも少し目を向けてもいい時がきているかもしれません。
40代再婚の男性の方が結婚している理由
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