お見合いで会話に必死すぎる男性は、どう見える?
ゲップ、オナラ、喫煙のマナー違反などは厳禁
ゲップ、オナラ、爪を噛む、人前で鼻をほじるなど、女性の前でしてしまうのはNGです。
不快感を与えるデリカシーがない行動です。初対面でも当たり前ですが、お付合いを始めても「絶対に無理(嫌)」という人もいます。日常的に気をつけるようにした方がいいでしょう。
また、喫煙マナーも大切です。タバコを吸わない女性にとって、断りもなくタバコを吸いはじめるとマナーの悪い人と見なされます。吸わない人にとってみれば、「吸ってもよいか確認する、確認しない」に関わらず嫌な人もいます。特に、ドライブデートの時などは、要注意です。
喫煙する場合は、喫煙スペースへ行くなどの配慮を忘れないようにしてください。
場を和ませるつもりでもコンプレックスに触れる発言はNG
気づかないうちに、女性のファッションやヘアスタイルを侮辱するような発言をしていませんか?
ユーモアのつもりでも、女性にとってはデリカシーのない発言として受け取られる場合もあります。会話を盛り上げようと、相手の体型やコンプレックスに触れるようなことをズケズケと言ってしまって、嫌われてしまうというパターンもあります。
特によく失敗するのが、「お写真よりきれいですね」という言葉。これは、女性にとって異性から言われることは褒め言葉にはなりません。
また、言われても嬉しくないような動物や物などに例えられたら女性はムッとしてしまいます。「見たまま、感じたことをおもしろおかしく言ったつもり。悪気はまったくない」という男性もいるので難しいところですが、婚活などで初めて会った相手のことを何かに例えるのは控えた方が良いでしょう。
慣れてきても「絶対に言われたくない」ということも人によってあるので、相手の性格や反応をきちんと観察しましょう。
その場の雰囲気や周りの人のことを考えない言動はNG
一緒に食事に行ったときに、オーダーをなかなか取りに来ないことがあったとします。そんなとき、「お店の人に大きな声で文句を言う」という人は要注意です。女性からすると、人によって態度を変える人と判断されてしまいます。
また、お酒の席で隣の席の人の飲み物を勝手に飲んだり、下ネタを大声で話したり、という方はデリカシーがないと思われます。
男性同士の集まりなら許されるかもしれませんが、女性はその場の雰囲気やまわりの人のことをまったく考えない行動をとる男性は「デリカシーがない」と腹を立てることが多いのです。
男性はおおらかな部分があるのですが、女性は男性が気にならないことも「不快に思う場合がある」ということを知っておいてほしいと思います。
女性が不快に思わないように配慮するなど、相手の気持ちを想像して思いやりのある行動を心がけてくださいね。