男性が婚活で求める女性の条件に必ずある、自分の親を大切にしてくれる女性を見つける方法
結婚後は働きたくない、楽をしてリッチを狙う女性
女性にとって、自分の将来の幸せは結婚相手次第と考えている方は多いと思います。
その中でも、性格や趣味、考え方など価値観が共通の人を重視するのではなく、医師や弁護士、経営者など年収の高いお金持ちの男性ばかりを狙って婚活を行う女性もいらっしゃいます。
年収が高い男性は仕事中心に生活されている方も多いので、それを支えるための家事能力や、共通の話題ができる知識、お付き合いにふさわしい教養を求められるものですが、それに気づかないまま、長年婚活を続ける女性も・・・。
年収ばかりを基準にして婚活を行っている女性の場合、選ばれたいという理由から美容や持ち物にお金をかける傾向が高いので、結婚後は浪費に走ったり、相手への思いやりに欠けてしまう可能性もあるのではないかと心配になることもあります。
何事にも文句が多く、ありがとうの言葉や感謝の気持ちがない女性
結婚前にチェックしておきたいことは、デート中の発言です。
例えば、美味しいお店があるからと誘って一緒に行ったら長蛇の列。こんな時に「予約しておいてくれればいいのに」とか「並ぶのは嫌」と言っていたり、ようやくお店に入ってもなかなか料理がでてこなかったとしたら「早くしてよ」と文句をいつまでも言っていたりするのは、一緒にいても気を使ってしまいますよね。結局は、一緒にいても気が休まらないストレスを感じる女性ということになります。
料理がでてきたら「おいしいね」「一緒に食べることができてよかった」など、感謝を伝えられる相手は、結婚後もお互いに感謝し合えるパートナーになれるのではないでしょうか。
私は悪くない。すべては他人のせいにする被害者意識の強い女性
お付き合いをしていると、些細なことでケンカすることもあるでしょう。その時の相手の対応によって、その人の本質的な傾向がわかることがあります。
例えば、ケンカしているときに「私は悪くない」「あなたがあの時○○したから」など相手のせいにして自分は被害者のように主張したり、「こんな風でないとイヤ」と、相手ばかりにいろんなことを求めてくるタイプは、「自分を顧みることがほとんどない、わがままな人」と判断できるかもしれません。
ケンカの最中は売り言葉に買い言葉でヒートアップしたとしても、しばらく時間をおくと、自分のどういった所がよくなかったのかと反省して自己改善に努めることができる人は、結婚してからも、自己主張ばかりのわがままし放題になる心配は少ないと感じます。しかし、相手に変わることばかり要求するタイプは結婚後も変わらないかもしれません。
私がよくするアドバイスで、「交際中に一度くらいは、喧嘩をしてください」というものがあります。
交際スタート時はお互いに猫を被っていますが、さすがに3~4カ月経過すると、ぼちぼちとその人の地が出てきます。その時が喧嘩のタイミング。
そして、仲直りができるようなら大丈夫。仲直りができるということは、お互いに悪いところを認めあい、「これから注意していきましょう」ということが暗黙の了解として双方が理解し合えるからこそできるのです。
それができないようなら、「ご縁がなかった」ということにした方がよいのかもしれません。
本質的な部分なので、「変化するよう働きかけるには、時間と労力を要するかも…」そして、基本、性格は変わらないものという覚悟が必要になってくるところです。