女性のキャリア 結婚はゴールでなくスタート！
お見合の時ってどんな話をするんでしょうか・・・
よく聞かれる質問です。
プロフィールカードの趣味のところや自己ＰＲのところに書かれているところから
話題を見つけてお話をしをするというのが、通常です。
具体的には、
女性の場合は、仕事のお話。といって、ここでいきなり、会社名などを聞くのはＮＧ。
最近は、個人情報というところをとても大切にしかも、その大切の仕方が個人によって違うので、
いきない、そういうことを聞かれて引いてしまう男性は多くいます。
（といって、交際にはいってもいつまでも言わないのも不思議な話ですが・・・）
尋ねる内容としては、
「職種について」です。
「どんなお仕事されてるんですか？」
と聞かれれば、
「営業です」「半導体の研究です」「小さい部品の製造管理です」
と教えてください。
そこから、話を広げていくのも一つです。
同じ「半導体」の仕事でも、研究であったり、製造であったり、卸であったりと、会社は違えど接点があれば、
何か楽しい話題もみつかるかも。
また、「趣味」の話。
スポーツなら、同じスポーツをしていなくても、体を動かすことの共通項から
何かしら親近感が湧いてきたりします。
お見合では、この親近感みたいなものを双方感じる共通の話題がみつかれば、
一番よいのです。
このご縁のひと時が、楽しい時間となりますから、理想です。
最後、話題に困ったときは、
「学生時代」の話はどうでしょうか？
「どんな倶楽部にはいってましたか？」
「好きな科目は？」
「嫌いな科目は？」
などなど、同じ科目が苦手だったり、得意だったりそんな共通点をみつけても楽しいかもしれません。
さて、話題のＮＧの最たるものは、「婚活」のお話です。
「いつから、活動しているの？」
「お見合は何回目？」
「もう、3年になります」
こういうお話は、絶対にしないでくださいねと会員の方には伝えています。
なぜなら、この話をして、お相手がその話題にのってきた時から、
このお二人は、「婚活の同士」となってしまいます。
「結婚のお相手」では、無くなるのです。
せっかく出会えたご縁なのに、交際へと進むことはほぼありません。
もし、そんな話題がやってきたら、
「内緒です・・・」と女優・俳優になってくださいと会員の方にはお伝えしています。
話題の選択を間違えるととんでもないことになります。
ぜひぜひ気を付けてほしいことです。
ご縁の神様は前髪くんです。
しっかりとまずは掴む、この気持ちが、次への出会いに繋がると私はいつも思います。
そのために、「いつでも準備万端である」ことは大切です。
「苦手なイメージをもたなければ、2，3度出会ってみる」そんな余裕が、婚活の成功の秘訣です。
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