ライフプランやライフステージに合わせオーダーメイドの保険を無料で提案（2/3）

紹介での出会いを中心に、数千人ものライフプランニングに携わる

　以前は郵便局で簡易保険を取り扱っていたという山内さん。仕事にはやりがいを感じていたものの、ファイナンシャルプランナーとしての知識と経験が増えていくにつれて、限られた特定の商品しかすすめられないところに、違和感を覚えるようになったそうです。

「お客さまのライフプランニングを本当にお手伝いしたいのなら、あらゆる保険の中からおすすめすべき」との気持ちが強くなり、41歳で独立を決意しました。

　モットーは「自分の親や子どもにも提案できる保険やライフプランかどうかを判断基準に、正直で親身な対応をすること」と話す山内さん。そうした真摯な姿勢が顧客からの信頼獲得につながり、紹介によって事業を広げました。今では保険業界で10年以上の経験を持つスタッフたちとともに顧客の相談に寄り添い、これまでライフプランニングに携わった顧客数は数千人におよぶと言います。

「気軽に訪れてほしい」との思いから、店舗の相談スペースはリビングのようにくつろげる雰囲気にするほか、「お客さま第一」を徹底するため山内さんは独自のサービスも実施。多様化する生活スタイルを考慮し、曜日や時間を問わず、顧客の希望する時間帯に対応しています。

　さらに「ライフプランニングに同じ答えはない」「お客さまに納得してほしい」という思いから、複数のファイナンシャルプランナーに無料で何度でも話を聞くことができるシステムに変えました。

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