老後資金づくり②　

2019年5月28日公開 / 2020年12月28日更新

テーマ：ライフプランの必要性

コラムカテゴリ：お金・保険

前回の続きになります。
老後はいくらかかるのか…
よく聞く金額は、余裕の金額としては35万と言われています。
私は、『お茶漬け』でも大丈夫なのですが…(^O^)

さて、では35万円をつくるためには、どうすれば良いのでしょうか。
年金の受け取り金額は、人それぞれ過去の仕事内容で大きく変わります。
では一般的にはと言いますと、一般的なサラリーマン夫婦で65歳から頂ける年金は厚生年金と国民年金を足して25万円程度になる様です。
生活をして行く上での、最低必要と言われる金額程度がちょうどこの金額程度と言われています。
では、生活をゆとりある生活と言われる35万円にして行きたい場合はどうすれば良いのでしょうか。

答えは、70歳まで元気に長く働くこと…これに尽きるのではないでしょうか。
現在、国が進めている70歳まで働くことが可能であれば、年金の受取を70歳まで遅らせることで、受取金額が一般的なサラリーマン夫婦で計算しますと、ちょうど35万ぐらいになる様です。

長寿社会になり、現在では年金制度ができた時代と比べると、老後と言われる期間が何倍にもなって来ました。
その上、日本の生産人口はどんどん減って来ています。
70歳まで働いても、その時の時価では35万円でもゆたかな老後と言えないかも知れません。

それでもまずは、健康管理に気をつけて、元気に働き続けられる様にしないといけません。もしくは、若い時から計画的に資産づくりをしておくか…

以前は、年金があるから楽しい老後が待っている。だからしっかり支払いましょうと言われて、私も何十年も支払ってきましたが、なかなか年金だけでは楽な生活はさせてもらえそうにない感じです。(≧◇≦)

計画的な老後資金作りにご興味がある方は一度一緒に考えて見ませんか。

(有)ライフプロモーション　山内俊明
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