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より安全に♪ 線香花火の遊び方。

江戸唐音

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テーマ:花火とうちわ

先日、お客様から「線香花火で遊んでいたら、突然弾けて危なかった」とご報告がありました。

色々調べた結果、線香花火の「玉」は約800℃、その玉を水につけると急速に冷やされ小さいながら破裂することがあるようです。
★補足ですが、「ではなぜ破裂するのか?」を更に調べると「水蒸気爆発」の可能性が高いようです。
高温の油に水を掛けると、水の体積が一気に1700倍に膨れ上がり油を吹き飛ばすのと同じ原理だと推測します。

線香花火の規模なので破裂も「プチ破裂」とは思うのですが、小さくても熱いものは熱い。

ということで、より安全に線香花火を楽しんで頂くために♪

1、絶対に顔を近づけず、手を伸ばしてする。

万が一、何かの原因で「プチ破裂」をした時のことを考えて。念には念をです。

2、水を張ったバケツの上ではしない
輸入花火協会にも記載されておりました。http://www.hanabi-iccf.com/Question.html

3、濡れた地面の上ではしない
上記と同じ原理です。

4、霧雨、雨、汗、などの水滴などには十分注意をする。


と通常の正しい使用法にプラスαで取り入れて頂ければ、より安全に楽しめるはずです。

私も小さいからといって、ついつい油断しがちだった「線香花火」、

より安全、安心、楽しく遊んで頂ければと思います。

ちなみに、過去に掲載した線香花火の玉が落ちにくくなる「持ち方」 、お時間あれば読んでみてください♪


★ 福順号ホームページ : http://www.hukujungo.com

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「どう選べばいい?」「価格の違いは?」「片付ける時の大きさは?」「流行りは?」など、全ての「?」を取り除きます。職人の「こだわり」を分かりやすくご案内し、人形選びの楽しさをお伝え致します。

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