築140年超の古民家改修、古さに合わせて板材を選ぶ
【7/23 深夜 NHKのためしてガッテン】
やった~! コラム400回到達です!
毛布やふとんについたダニをどのようにしたら撃退できるか、いろんな方法が公開実験されました。
① ダニのついた毛布を洗濯
洗剤をタップリ入れたにもかかわらず、残存率81%で失敗!
繊維にしがみついて耐え忍んでいましたね。
② ダニのついたふとんを屋上で天日干し(気温34℃)
これもふとんの中に逃げ込んでほとんど減らず! 紫外線照射も効果がありません。
私たちはこれさえすればよいと思っていたのに…
そこで写真のおじさんの登場です。
【天日干ししたときの外気温34℃です】
とても活発に動いていました。これは生殖活動をすることを意味しています。
ダニ同士がひっついていますよね。
次は50℃の写真、ダニがほとんど動かなくなりました。
ダニを構成するたんぱく質が変性するのだそうです。60℃は瞬殺でした。
【50℃のダニの様子】
写真点数の制限で割愛しますが、ダニのもうひとつの弱点は乾燥です。
湿度60%以下になると、丸いダニがせんべいのようにぺしゃんこになって動きません。
ただし、ダニのしぶといのは湿度が上がるとまた動き始めるのです。
ですから、常に湿度の低い状況を維持することがダニを抑制するポイントなのです。
【50℃以上を家庭で実現する方法が紹介されました】
炎天下の車の中に布団などを持ち込んで、2時間程度でひっくり返すのがよいそうです。
これなら、50℃以上の熱が行き渡るのでダニが死滅します。後は、掃除機で死骸を丁寧に吸い込んでしまうことです。
コインランドリーの乾燥も55℃以上になるので有効だそうです。お金かかるけど…
【当社オリジナルの杉の置き床生活(商標登録済)】
でも、家の床はコインランドリーや車中には持ち込めませんね。
ダニが一番いるのは人が多く留まるソファやふとんですが、これは以上の方法で大丈夫。
次にダニがいるのは、床になります。
その床を天然木の調湿パワーで常に乾燥した状態にできるのが、杉の置き床生活です。
① 無垢材の寿命は樹齢の2倍です。100年間、室内にある無垢材の調湿力は衰えません。
② 杉や桧の香り成分は、ダニの行動を抑制することは学者さんによって実証されました。
「車中高温」作戦と、「杉の置き床生活」でダニとの長い戦いを勝ち抜きましょう。
こんなダニに有効なマンションリフォームに興味のある方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/
実際にそのサラサラ感を体感したい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/
そんな天然木でリフォームされたダニに強いマンションを買いたい方はこちら⇒http://mansion.forestreform.co.jp/