築140年超の古民家改修、古さに合わせて板材を選ぶ
【カビだらけのマンション】
家の長持ち論議をすると、「100年住宅」「長期優良リフォーム」などの言葉が出てきます。
しかし、これらの中では、内装材や構造材の素材の良し悪しには言及されていません。
はっきり言います!
いくら国の要件を満たしていても、居心地の悪い家に100年も住み続けるのは嫌です。
私の言う居心地の悪い住まいとは、簡単にいうと…
① 高温多湿の夏にカビが生えて、べたべた不快きわまりない家
② 冬に底冷えして暖房費がかさむ低断熱の家
それと、家には当然、マンションもあるんです。都会ではマンションやアパートに住んでいる人の方がずっと多いのに、国が定める基準は戸建中心なのです。補助金もしかり、戸建基準の数値条件はマンションでは当てはまらないことも多々あり、非常に扱いにくいのです。
【サンヴェール須磨妙法寺 大規模修繕工事】
当社は、中古マンションを健康快適に暮らせるようにするために立ち上げた会社です。
マンションには修繕積立金がありますから、10数年おきの大規模修繕工事で、外壁や配管工事のメンテをする仕組みになっています。最新の耐震性は満たしていないものが多いのが現実ですが、古いマンションほど良心的に強固に建てられているという印象です。
いわゆる、戸建でいう100年住宅の要件をほぼ満たしていると思います。
玄関ドアやサッシの交換もマンションでは共用部なので個人ではする必要がありません。
ですから、マンション所有者は戸建と違って、内装に資金を集中することが出来るのです。
【サッシについた結露を放置していた結果、カビになりました】
【結露で浮き上がったふわふわフローリング】
一番の課題は、冬の結露とそれによる夏のカビです。
結露水が接着剤で貼っている床材や幅木を浮き上がらせたり、床や壁を湿っぽくさせることでカビの温床になります。
また、マンション用直貼りフローリングや塩ビ製のクッションフロアの表面は、いわゆるウレタン樹脂塗装ですから、今の季節は常にベタベタです。新しいものに貼り替えた時から、常にベタベタです。
鉄筋コンクリートの箱の中に住むには、壁や床に調湿機能が必要なのです。
【当社オリジナル製品、置くだけの杉の置き床生活(商標登録済)】
杉の置き床生活は当社が考案し、地元産材を扱う藤本林業所と共同開発したものです。
① 既存のフローリングやカーペットの上に置くだけ。接着剤やクギ・ビスは使いません。
② 15㎜の杉板は、室内温度をキープし、床や室内の調湿を強力にします。
③ 杉の香り成分は、ダニの行動抑制に効果があることが立証されています。
④ 最下層の遮熱シートが、冬の床の冷えを遮断し、暖房効果が飛躍的に変わります。
⑤ 約90㎝×45㎝の大きさなので、搬入も容易で施工性にも優れています。
無垢材の寿命は樹齢の2倍と言われます。100年以上の超長寿命です。
戦後、植林された地元産の杉の置き床生活で、床のベタベタを永久に追放しましょう。
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