ダークブラウン窓枠工事始まる!
【廊下に置いた横貼りの杉の置き床生活(商標登録済)】
杉の置き床生活は、既存のカーペットやフローリングを剥がさずに施工できる優れものです。
厚さも約2㎝ほどなので、天井高のあまり高くないマンションでもストレスを感じません。
でも、いくら2㎝でもそのままではドアに当るのは当たり前です。
そこで、当社では当るドアや扉の下をカットさせていただいております。
そんなとき、時々ですがこんなことがあります。
「部屋の入口の扉がしまらなくなった!」
【一般的なマンションのドア.。中央はふとん収納畳ベッド】
室内片開きドアに時々あることなのです。置き床生活の施工時は、ドアははずして持ち帰り、工房でカットしてきます。
そのドアを元に戻すだけなのですが、開閉確認をすると締まらないときがあります。
お客様に確認すると、だいたいこんな返事が返ってきます。
「そのドア、何年も閉めたことないのよ」
最初は、ドアの戻し方が悪いのかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
開け放しで、特にドアノブにものを掛けていた所はとくにひどくなります。
かけていないところでもやはり開けっ放しドアは微妙に下がっています。
【こんな風な直し方もあります】
このマンションは、ドア枠が合板だったので枠にドアが当たる分だけ、ドア枠の吊元を削りました。
金属枠だったら、この直し方は無理です。木製ドアの方を削る必要があります。
【何度か合わせながら削りました】
この削るという作業は、上下2ヶ所の丁番のバランスを取りながらになりますので、一気に削り落とすわけにはいきません。
丁寧な作業が必要です。
小学生の子育て中のマンションでは、子供さんのスポーツ関係のものを玄関付近に置きたいために、ドアノブに掛けているのをよく見かけます。
できれば、ドアノブにはものを掛けないようにされて、時々は閉める癖付けをされるのがよいと思います。ちょっとしたことで、長持ちすることが生活の中では多々あります。
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