台所にある扉付きの収納庫、邪魔なので…!
こぶりな専有面積が大半を占める中古マンション。中でも一番狭いのがトイレ、次に洗面所ですね。
トイレは中に仕舞いこむ物の種類が少ないので特別不便は感じませんが、洗面所には色んな種類のものがあるので、片づけるのが大変です。そこで今回はこの悩みを解消した実例を紹介します。
【杉の積層板で作った洗濯機上の天袋】
よく見かけるのがパイプ式の棚を組んでいるものです。これの欠点は、どうしても年1回は取らなければならないことです。
そうです、マンションには排水管洗浄という大掃除があります。これは共用部である配管がつまらないように管理組合が定期的に行っているメンテナンスです。集合住宅ではとても重要です。
【大きさは、スペースに合わせて自在に加工できます】
何と言っても、扉があることで色んな種類の商品が隠れて、空間がとてもスッキリします。
次に杉の積層板には調湿効果が備わっていますので、中のタオル類が湿気たりしません。
外側には調湿を妨げず、杉の香りを閉じ込めない塗装をしますので静電気が起こりにくく、埃がベッタリ着きにくいのです。
【可動棚で上手に収納してください】
この天袋は約90㎝弱の幅がありましたので、真ん中に縦の固定板をいれました。2分割した空間にはそれぞれに棚板の高さを自由に変えられる棚受けレールを仕込みました。
タオル、バスタオルもそうですが、洗面化粧台に入りきらない洗剤のパッケージも、粉石けん、液体洗剤、柔軟剤など大きさがまちまちです。自分好みのパッケージが入るように棚の高さを調整できるのがポイントです。
写真のように無印で売っているものを中に入れると、扉を開けた時もきれいに見えます。
ここら辺りはお客様の判断で自由にできるのも強みです。
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