築140年超の古民家改修、古さに合わせて板材を選ぶ
【冬は暖かの木製二重サッシと杉の置き床生活で施工したKT様邸】
今年の初め、お嬢さんの洋室6帖の断熱リフォームを木製二重サッシと杉の置き床でして下さったグレーシイ須磨アルテピアのKT様より、お孫さんが遊びに来たときの為にと、別の部屋を置き床生活(商標登録取得済)でしたいと再びご注文を頂きました。
当社の置き床生活は、天然の断熱材と言われる杉板15㎜に加え、床からの冷えを遮断する遮熱シートを装備しているので、冬でもスリッパが要らない程です。
夏には湿度を自然コントロールしてくれるので梅雨時でもさらさらの優れものです。
【運び込まれた杉の置き床生活】
90㎝×45㎝の大きさなので、エレベーターでもラクラク搬入できます。置き床生活は今ある床やカーペットを剥がさずにその上から施工できるのが一番の特徴です。
ビスや釘、接着剤も使いませんので、マンション管理組合が規定している床材の遮音規定に抵触することはありません。引っ越しの際には待っていくことも可能です。また、重さが適当なので大工さんの工事もとてもはかどるので、コストパフォーマンスも優れています。
【マンション特有の梁型にも自在に対応しています】
並べはじめる地点を決めてから施工していきますと、端部は必ず寸法が合わなくなります。
そこは大工さんにきっちり仕事してもらいますので、どんなに部屋が変形していても問題ありません。
【目地が揃わないように並べていきます】
無垢材ですから、季節によって木が空気中の湿気を含んだり、放出します。そのためにも隙間の開け加減は重要です。
施工する季節や天候によって、無垢材を知り尽くした大工さんが判断します。
まさに木は生き物なのですから。
【最後は幅木で置き床生活をしっかり押さえます】
接着剤や釘・ビスは使いませんが、幅木でしっかり押さえてから幅木をタッカーで壁に固定して出来上がりです。
明日からはクロス工事に入ります。
杉の置き床生活は、さらさらで冬暖かいばかりか、その香りに含まれている成分が身体を副交感神経優位に導くので、とてもリラックスできます。
今までのお客様からもよく眠れるようになったととても好評です。
マンションの底冷え対策が気になっている方は是非検討してください。
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