マンションの壁に杉板を貼ろう!
新築マンションも16,7年を過ぎるとボチボチ気になる所が出てくるものです。
30~35年で組んだ住宅ローン残高はどうかというと、利息総額の約3/4、元金の1/3程度が払い終わった頃です。元利均等返済を選ばれた方のケースです。
【グレーシィ須磨アルテピアⅠ番街からⅡ番街】
いま、あなたは何歳ですか?
40歳前半なら、払い終わるのが50歳代後半になりますね。
あなたはこの時点で次のようなライフスタイルの見直しをすることができます。
① リフォームは我慢して、住宅ローンの部分返済に貯蓄を使う。
② 今のマンションを売却して新しい住まいを購入する。
③ 貯蓄をリフォームに充てる。
④ 貯蓄には手を付けないで、新たに少額のリフォームローンを利用する。
住宅ローンを早く払い終わるために部分返済するのは賢明な判断です。
給湯器やエアコン、家電製品が壊れた場合の予算は確保しておきましょう。
今よりも広いマンションや戸建住宅に住み替える、便利なところに引っ越しするのも良い選択です。
マンションのローン残高と売却可能価格の問題や、新規物件に何年返済の住宅ローンを組めるかという点が検討課題になります。
【グレーシィ須磨アルテピアⅢ番街1期棟 アルテピアモデルルーム】
今のマンションに快適に住み続けようとする方は、リフォームという選択肢になります。
現金でするか、リフォームローンを使うかは個人の判断ですが、意識してほしいことがひとつあります。
住宅ローンを払い終わるときの年齢と収入の予測です。収入予測は人によって異なりますが、サラリーマンなら現在よりも下がる方が多くなるはずです。
つまり、50歳代後半に再びリフォームをするのか、それともしなくてもいいようなリフォーム商品選びを今回のリフォームで住ませておくのか…。
新築時に標準装備されていた価格重視の住設機器を今回のリフォームで使えば、確実にもう一度同じことをしなくてはならなくなります。
【サンヴェール須磨妙法寺モデルルーム 木製二重サッシのあるリビング】
それを避けたい方は、15年以上経過しても劣化しない高耐久製品や自然素材を利用することをお勧めします。
【アルテピアⅢ番街1期棟 モデルルーム タカラスタンダード高品位ホーローの洗面化粧台】
水回り設備であれば、ホーロー製・ステンレス製が高耐久性製品になります。合板は湿気を含んで継ぎ目が開いてきて、腐食します。
スイッチプレートや換気口などのプラスチック製品も変色劣化しますが、安いので取りかえれば済みます。壁紙と一緒にするとびっくりするくらい室内が清潔になりますよ。
【同上 置き式の小型無垢床パネル】
直貼りフローリングは、クッションの劣化が進むと同時に、表面の薄板が剥がれるようになります。
杉や桧の無垢床材をご採用ください。無垢材は年数が経つにつれて硬く美しく変化するのです。
森林浴生活の置き式の小型無垢床パネルなら、今の床を剥がさずに施工できます。
住宅ローン折り返し時点の住まい方を考えるのは人生でとても大切なことだと思います。
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実際にモデルルームで体験されたい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html