築140年超の古民家改修、古さに合わせて板材を選ぶ
マンションの玄関と廊下は狭くて暗い!
ほとんどのマンションの玄関ドアの周囲はコンクリート壁で、戸建のように採光ガラスが入っているものがないので昼間でも真っ暗なのが普通ですね。
【採光型の内玄関扉 グレーシィ須磨アルテピアⅢ番街1期棟 モデルルーム】
グレードアップその1、当社では廊下や内玄関の室温を安定させるために玄関扉を二重にすることをお勧めしています。
マンションの玄関扉はスチール製のため、暑さ寒さの影響がもろに現れます。
真夏、西日を受けた扉の内側は熱がこもります。寒い冬はしんしんと冷え、結露でぼとぼとになるマンションも珍しくありません。
【連続したLED照明を端に寄せた廊下の天井 グレーシィ須磨アルテピアⅢ番街1期棟 モデルルーム】
グレードアップその2、年中暗い廊下は常に照明が必要です。帰ってきてすぐ明るくするためには、入ってすぐの壁にスイッチを付けるか、人感センサーで自動的に点灯するのが良い方法です。
普通は天井にダウンライトが2~3個ありますが、それでも暗いので照明器具は連続する方が適当です。
【引込み型の格子引き戸 サンヴェール須磨妙法寺 モデルルーム】
グレードアップその3、廊下の壁面を木壁にして長い廊下を神社仏閣の回廊風に変えましょう。
単なるクロスの壁が香り豊かな木壁に変わるとそこが一番の自慢スポットになります。
【凹凸の無い廊下の壁面 サンヴェール須磨妙法寺 モデルルーム】
グレードアップその4、服の袖がよく引っかかるレバーハンドルをやめて、引手の外開き扉にしましょう。ドア枠も出っ張っていないのでスッキリした廊下デザインになります。
【玄関横の部屋の壁が格子 サンヴェール須磨妙法寺 モデルルーム】
グレードアップその5、格子壁をうまく使って狭さの解消と特定方向からの解放感を演出しましょう。
格子は照明計画を合わせてデザインすると、気持ちのよいゆとり空間に変わります。
玄関周辺の収納物をどうするかを合わせて考える必要はありますが、しっくり収まればおしゃれなお店のようだと言われますよ。
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