桧床と漆喰のトイレリフォーム完了!

髙岡恭平

髙岡恭平

テーマ:マンション トイレ 節水



【天井と壁に塗られた漆喰】

昨日は、漆喰塗り用の専用下紙を貼ったところまででした。
今日は、昨日、仮設置した旧便器(夕方以降、使えるようにしてました)を取り外して、漆喰塗りのスタートです。コテ押さえではなく、専用下紙と一体のローラー塗装が特徴です。

この漆喰には、吸放湿効果や消臭作用がありますが、一番の特徴は普通の塗装のように作業中にきつい臭いがしないことです。住みながら施工できる条件にぴったりです。


【新品の便器です】



【左側の枠が入口です】

H様宅のトイレは幅が830、奥行が1440で右奥にパイプスペース(230*240)があります。
そこにTOTOのピュアレストMRがぴったりおさまりました。以前より便器は大きく座りやすくなったのに、入口付近の広さは変わりません。


【施工前の排水管、横から出ています】

古い排水管を一部切って、新しいL型の排水管を繋ぎなおしましたが、コンパクトなタンクの下部空間にぴったり収まりました。
右奥のパイプスペースの出幅内でタンクが収まったので、便器本体はかなり奥まで寄せることができました。この商品は、省スペースのマンショントイレにはとてもよい製品です。

長身のH様には、天井と壁に漆喰を塗ったことで上部空間がしっとり、すっきり。
便器本体も以前より30~40㎜高くなりました。足元も床が香りのよい桧で、入口付近も広々です。

桧床と漆喰を使った省スペースリフォームは大成功で、H様にもとても喜んで頂きました。

こんな自然素材を利用したマンションリフォームに興味のある方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/top/index.php

実際にモデルルームをご覧になりたい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html

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髙岡恭平
専門家

髙岡恭平(福祉住環境コーディネーター)

森林浴生活株式会社

暑くない・寒くない・湿気ない...おまけに結露やカビもない。外気温に左右されない健康と家計に優しい断熱リフォームが得意。スギやヒノキ等の天然木は断熱・調湿効果に優れ、住まいの温湿度を快適に保ちます。

髙岡恭平プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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