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髙岡恭平

人生100年時代の健康寿命リフォームのプロ

髙岡恭平(たかおかきょうへい) / 福祉住環境コーディネーター

森林浴生活株式会社

コラム

創業1周年に思う!

2012年12月3日 公開 / 2020年4月24日更新

テーマ:マンション 調湿 

コラムカテゴリ:住宅・建物


【神戸市須磨区妙法寺 サンヴェール須磨妙法寺モデルルーム】

本日12/3から、冬の節電期間がスタートしました。(知らなかった!)
去年の同じ日、私は杉と桧で中古マンションをリフォームする会社をスタートさせました。

節電期間は来年の3/29まで117日間というロングラン(但し、平日限定、沖縄電力は除く)。
電気をよく使う企業は夏前からずっと節電していますし、計画停電もないからニュースでも話題にならなかったのでしょう。


【神戸市須磨区横尾 横尾モデルルーム】

明日公示される衆院選のテーマのひとつとして、原発の可否が様々な角度から論じられていますが、国民から見れば要望ははっきりしています。

①企業や個人家庭に電気が十分に供給されること。
②東北などの被災地が速く復興すること。
③これ以上、国土や人が放射能に侵されないこと。
④電気代が高騰しないこと。

実に単純な話だと思うのですが、電力会社の経営やそれをめぐる官僚や政治家、その他諸々の利権争いが裏でうごめいているから進まないのでしょうね。
今から思えば、阪神大震災からの復興は、民間企業や個人の力で成し遂げられた感があります。
国の関与が少なかったから速かったのでしょうね。今回は復興のスピードが遅すぎます。


【篠山市 藤本林業所の山 間伐中です】

私たちのような自然素材を扱う起業家は、いま日本の国土に十分にあるのに活用されていない資源、つまり杉や桧という日本固有の財産を使って国内産業を盛り上げようとしています。

どんな人にどんなふうに自然素材を使って貰えれば、今よりも快適で素晴らしい住空間や職場環境を提供できるか、そればかり考えています。押し売りはいけませんからね。
私は中古マンションというステージに特化して毎日アイデアを考えています。
自然素材であれば、100年以上前の古い木(古材)も有効に使うことができます。


【篠山市 龍蔵寺 杉のカウンター 藤本林業所作】

お蔭様でこの1年間、駆け出しの私に多くのお客様が働く場を与えて下さいました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
なんと1年間で、2ヶ所のモデルルームに150組のお客様にご来場いただきました。
重ねて御礼申し上げます。


【神戸市中央区下山手通 O邸4枚引き戸のクローゼット】

森林浴生活にご注文を頂いた方に共通していることがひとつあります。
それは、木(無垢材)を消耗品だと考えていないことです。
皆さん、とても大切に使ってくださっています。木製二重サッシ、家具、建具、木壁、収納…

無垢材が好きな人は、自分の家が好きです。自分の家が好きですから、家族も愛しています。
家族を愛しているから、他人にも親切です。当然、穏やかで明るい人ばかりです。

使い捨て文化は全てにおいてこの真逆になりませんか?

中古マンションを杉や桧でリフォームするHPはこちら⇒http://forestreform.co.jp/top/index.php

森林浴リフォームのコンセプトはこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/about.html

藤本林業所のHPはこちら⇒http://www.fujirin.co.jp/top/

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